Object oriented selection<br> 実践ドメイン駆動設計―エリック・エヴァンスが確立した理論を実際の設計に応用する

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Object oriented selection
実践ドメイン駆動設計―エリック・エヴァンスが確立した理論を実際の設計に応用する

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  • サイズ B5判/ページ数 583p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784798131610
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3055

出版社内容情報

エリック・エヴァンスが考察し整理し構築した“ドメイン駆動設計”の概念を深化させ“いま”ある問題を解決へ導いてくれる1冊です。

『エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計』は、2003年の刊行だったにもかかわらず、大型ソフトウェア構築時につきまとう不透明感を払拭するための指針として現役技術者に多大な影響を与えた。ある意味、エリック・エヴァンスの先見性によって、今日、必要とされるパタン/アンチパタンが整理されていたためだ。

とはいえ、それからすでに11年。ベースとなるオブジェクト指向はそれほど大きな変革はないものの、この10年の間にコンピューティングの対象は大きく増え、さらにドメイン駆動設計をコトバでは知っているものの、経験値のまだ低い技術者の増加もあり、理論だけではなく現状に則した形で体得する必要性が増している。

本書はDDDの考え方はもちろん、コミュニティや実際のビジネスシーンのなかから実践的な方法論を精錬し、いわば21世紀(初頭)型ドメイン駆動設計を伝授するものであり、現在のニーズに合致する内容で構成されている。

第1章 DDDへの誘い
第2章 ドメイン、サブドメイン、境界づけられたコンテキスト
第3章 コンテキストマップ
第4章 アーキテクチャ
第5章 エンティティ
第6章 値オブジェクト
第7章 サービス
第8章 ドメインイベント
第9章 モジュール
第10章 集約
第11章 ファクトリ
第12章 リポジトリ
第13章 境界づけられたコンテキストの結合
第14章 アプリケーション

内容説明

経験則が常に正しいとは限らない。DDDのパターンに関する具体的な指針を示すだけではなく、その選択と判断の背後にある問題解決に向う哲学をも伝授。

目次

DDDへの誘い
ドメイン、サブドメイン、境界づけられたコンテキスト
コンテキストマップ
アーキテクチャ
エンティティ
値オブジェクト
サービス
ドメインイベント
モジュール
集約
ファクトリ
リポジトリ
境界づけられたコンテキストの統合
アプリケーション
集約とイベントソーシング:A+ES

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

7
500ページ超の分厚い本。「エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計」が概念、思想の説明とすると、本書はその思想をどのように実現していくのか、どういった点に気をつける必要があるのか、を説明してくれている。のだが、いかんせん情報量が多いので読むだけで身につけることは出来ないと思われる。実装するレイヤーごとに章を分けてくれているので実装しながら参照するとかして少しずつ身につけていくのが良さそう。概念、思想のほうを読んでいないのでそちらも読みたい(が、いかんせん5000円は高い)。2021/09/30

mft

4
ノイズが多くて読みにくかった。エヴァンスだけ読んでおけばこの本は不要2017/11/01

ますみ

2
大事な主張が具体例に含めて書かれていて読み飛ばし箇所を選ぶのが簡単じゃなく時間がかかった。 DDD本にドメインイベントが追加され、具体例ではヘキサゴナルアーキテクチャを中心にして描かれている。 集約の単位やCQRSやコンテキストマップについて詳しく書いてあり判断や整理しやすい。 特に分散アプリケーションでのキュー・pub/subの複雑さについて言及していて好印象だった。 UI関係は最後にあったけどcleanとかfluxとか最近の話題をキャッチアップしたいと思った。2018/07/08

carbon_twelve

2
タイトルに実践とついている通り,ドメイン駆動設計を実際に開発に適用する際にじゃあ何をすればよいのか・どういうところに気をつければよいのかということについてDDDの各パターンに沿って解説している。エリック・エヴァンスは読んだがどう使えばよいのかわからないと思っている人に読んでほしい2018/05/03

mocyuto

2
DDDに関して学ぶために、読んでみた。 ドメイン駆動に関して、実例を交えて解説しているので、エヴァンスの理論による解説よりもすんなり理解が進んだ。 ただ、自分はScalaをメインに利用して開発しているので、Javaコードの部分が読むのがめんどくさくなってしまった。 そして、ScalaのDDDへの適用の楽さを感じた。 2016/09/19

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