出版社内容情報
外資系金融マンが、「わが子に教えたいお金の話」をまとめた書籍です。「子供にはお金で苦労させたくない」という親は必読です。
本書は、現役の外資系金融マンである著者が、「自分の子供に教えておきたいお金の話」をまとめた書籍です。景気の不安定さもあり、「コツコツ貯金をすることが最も堅実」という昔ながらの考え方は、もはや通用しなくなっています。それよりも、幼いうちから「お金(=金融)」についてしっかり理解させ、「自分の資産をどう守るか」という思考を身に付けさせなくてはなりません。実際欧米では、日本と違い、「金融教育」が学校でも盛んに行なわれています。本書では、「お金とは何か」「投資とは何か」ということについて、著者が「自分なら子供にこういう内容を教えたい」という視点から、丁寧に解説しています。「子供にお金で苦労させたくない」というすべての親に、ぜひ手に取っていただきたい書籍です。
第1章 基礎編 子供に教えたい「国」と「お金」の話~今の子育てと昔の子育ての違い~
第2章 基礎編 子供に教えたい「フロー」と「ストック」の話~お金を増やすことの意味~
第3章 基礎編 子供に教えたい 「会社」と「決算書」の話~年商10億円は本当にすごい?~
第4章 基礎編 子供に教えたい「資本家」と「労働者」の話~会社で一番偉いのは社長ではない~
第5章 実践編 子供に教えたい「投資」と「運用」の話?@~宝くじを買うより大切なこと~
第6章 実践編 子供に教えたい「投資」と「運用」の話?A~より実践的な投資の知識~
内容説明
正しいお金の教育、してますか?「貯金しなさい」で済む時代はもう終わり!!「わが子にはお金で苦労させたくない」そんなお父さん、お母さんのための本。
目次
基礎編(子供に教えたい「国」と「お金」の話―今の子育てと昔の子育ての違い;子供に教えたい「フロー」と「ストック」の話―お金を増やすということの意味;子供に教えたい「会社」と「決算書」の話―年収10億円は本当にすごい?;子供に教えたい「資本家」と「労働者」の話―会社で一番偉いのは「社長」ではない)
実践編(子供に教えたい「投資」と「運用」の話(宝くじを買うより大切なこと;より実践的な投資の知識))
著者等紹介
ジョン太郎[ジョンタロウ]
現役外資系金融マン。大手銀行入社後、日系・外資系の様々な金融機関で、商品開発や戦略企画などの要職に就く。投資信託や不動産ファンドなど、様々な分野で投資・運用ビジネスに携わり、株式・債券・為替・REIT・デリバティブ等々、多種多様な金融商品に精通。2005年より、ブログ「ジョン太郎とヴィヴィ子のお金の話」を開設。一児の父(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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