内容説明
基礎から本質まで。スクラムフレームワークのすべてをマスターするための原則と価値、議論と語彙を体系化した入門書にして大全でもある必携の一冊。
目次
第1部 コアコンセプト(スクラムフレームワーク;アジャイルの原則 ほか)
第2部 役割(プロダクトオーナー;スクラムマスター ほか)
第3部 プランニング(スクラムのプランニングの原則;さまざまなレベルでのプランニング ほか)
第4部 スプリント(スプリントプランニング;スプリントの実施 ほか)
著者等紹介
ルービン,ケネス[ルービン,ケネス] [Rubin,Kenneth S.]
スクラムやアジャイルのトレーニングやコーチングをしており、企業がより効率的かつ経済的にプロダクトを開発できるように支援している。認定スクラムトレーナーとして、18,000人を超える人たちにアジャイルやスクラムを教え、さらにはSmalltalkでの開発、オブジェクト指向開発のプロジェクト管理、オブジェクト指向への移行についても教えている。これまでにコーチとして関わった企業は、スタートアップからフォーチュン10企業まで200社を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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disktnk
3
バックログとかデイリースクラムといった手法の解説や、スクラムマスターやプロダクトオーナーといったメンバーの役割の解説など、スクラムに必要な知識はほぼ全て詰め込まれている。また、チームが採用した各スクラム手法は結果として同じであっても、自己組織化していくまでのプロセスは十人十色であり、そのプロセスの大切さを繰り返し説いている。スクラム参考書として最適だと思った。訳もこなれていて読みやすい。2015/03/21
ふらく
1
スクラムのバイブル。とりあえずでスクラムを含むアジャイル開発を始めてしまった結果失敗し、二度とアジャイル開発では行わないと思う前に読んでください。これを読み、学習する事で随分マシになります。なんとなくで始めると失敗します。←本当にあった話(笑…えない2015/03/09
Arata Fujimura
1
スクラムを実践する上で非常に有益な内容だった。何度も読み返したい。2014/08/05
Kenta Sasa
0
1度は読むべき。近くに置いておきたい一冊。2017/02/19
miwarin
0
スクラムのリファレンス。辞書として手元に置いておくべき2015/05/10
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