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内容説明
ウェブサイトの分析結果をわかりやすいレポートに落とし込み、活用するための手法を解説。
目次
序章 レポートを作成する10の目的
1 モニタリングレポートの要件定義
2 モニタリングレポート設計書の作成
3 取得できるデータの理解と取得方法
5 モニタリングデータの取得と加工
5 モニタリングデータを報告用の資料に変身させる
6 レポートの報告と共有
7 レポートを活かした改善施策の実施
8 施策の管理と評価を行うキャンペーンレポート
9 各種レポートの特徴とその利用目的
10 レポーティング事例
著者等紹介
小川卓[オガワタク]
1978年生まれ。ロンドン(University College London)大学・早稲田大学大学院卒業。専攻は化学。マイクロソフト株式会社・株式会社ウェブマネーを経て、2006年より現職。現職では主にアクセス解析ツールの導入・選定・教育・分析・KGI/KPI設計・レポーティングなどを担当。社内外での講演活動をエバンジェリストという立場から行っている。アクセス解析の団体「アクセス解析イニシアチブ」の立ち上げ及びプログラム委員、アクセス解析ツール「SiteCatalyst」のユーザー会「eVar7」代表。アクセス解析のブログ「リアルアクセス解析」を運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かわチラ
1
ウェブ解析は、最終的には人を動かすことを目的とするべきである。その点からすると、本書は「人に動いてもらう」ために、伝わるアウトプットにフォーカスして解説している。これって最も大事な事だが、このテーマに真っ向から取り組んでる本って少ない気がする。しかも、懇切丁寧。すべてのウェブマーケティング担当者必読の書ですな~2014/02/16
itu
1
ウェブサイトの運用に限らず、アプリやソーシャルゲームの運用という観点からも極めて有用。関連業界のプランナーやディレクターは必読の内容です。新人の研修用テキストなどにも使えそうな内容になっています。超おススメ。2013/02/17
newyorker
0
ウエッブ分析業界では著名な小川さんが、企業向けに分析レポートの作成方法を分かりやすく解説していただいてます。 会社でweb担当者の方は一読お勧めです。☆☆☆2014/10/16
kayjya
0
レポートの意義、発表の仕方、読み手への配慮などがとても丁寧に解説されています。まるで会社の先輩に隣に座ってもらって、やさしく仕事を教わってる気分になれる本でした。 とても価値のある本だと思う。 どうしてパンダの表紙なのかは不明。あと、見開きいっぱいに文字が詰まったレイアウトも不思議でした。2012/09/24
らっそ
0
辞書のような使い方をする本だと思うので、机の前に常備。業種は違うが、BtoB企業のケースが載っていて、大きく参考になった。他人任せにせず知識を獲得しないといけないな、と強く思った。WEB解析以上に説明することの意義を考えさせられた2012/08/29
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