目次
指令1 緊急事態発生!クライアントの炎上事故に対応せよ!
指令2 ソーシャルメディアのリスク対策を推進せよ!
指令3 ソーシャルメディアの専門部署開設を支援せよ!
指令4 ソーシャルメディアのROIを示せ!
終章 2年目担当者、遠藤美咲の目指す道
著者等紹介
池田紀行[イケダノリユキ]
株式会社トライバルメディアハウス代表取締役社長。1973年横浜生まれ。ビジネスコンサルティングファーム、マーケティングコンサルタント、ネットマーケティング会社クチコミマーケティング研究所所長、バイラルマーケティング専業会社代表を経て、株式会社トライバルメディアハウスを設立。ユー・エス・ジェイ、トヨタ自動車、日本マイクロソフト、伊藤ハムなどのソーシャルメディアマーケティングを支援する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yumechi
2
1年目より内容が濃かった感じが…。リスク対策・専門部署の設置・効果測定の話で、特に効果測定の話が理解するのにすごく時間がかかった。少し詰め込みすぎ?な感じがしたので、時間があるときにもう一度流し読みしてみようかな。といいつつも、数年後は大きく状況が変わってしまっていたりして…。ソーシャルメディアに敏感にありたいものです。2013/04/26
RASCAL
2
ソーシャルメディアのリスクに関する講演会で、参考図書としてもらった。専門用語が飛び交う難しい問題だけど、小説仕立てなので最後まで読めました。でも仕事に役に立つのは炎上対策の部分くらいかな。 2013/01/11
Masa
1
豊岡さんをモデルに登場人物として登場…とのことで紹介いただきました。 企業がソーシャルメディアを活用していく時代、社内ルールを設けることは当然のことながら、むしろ従業員やマネジメントの理解や啓発が前提にありますね。いろいろ参考になりました。 それにしても美咲ちゃんカッコよすぎ!2015/01/25
Akihiro
1
内容がわかりやすく解説されているので、非常に読みやすかったです。2012/08/25
海老庵
1
読み応えあった。1章、2章の炎上対応とリスク対策、ガイドライン作成などは具体的で参考になった。3章のソーシャルメディア専門部署の開設支援は、自分の持つクライアント規模が小さい事もあって、ちょっと実感が湧かない。4章のROI算定に至っては、自分が「深い霧の森の入り口」にすら近付けていない事を痛感させられる。読んだけど理解・実感してない。分かり易く軽く読める様に書かれてるけど、本当に理解するのは大変。1巻と合わせて価値ある買い物だった。2012/07/02