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アーキテクチャ中心設計手法―ソフトウェア主体システム開発のアーキテクチャデザインプロセス

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  • サイズ B5判/ページ数 531p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784798122373
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3055

内容説明

アーキテクトの卵やすでにアーキテクトとして働いている人が、参照できる初の実践ガイド。アーキテクチャドライバからアーキテクチャ構造へいかにつなげていくのか、じっくり学べます。

目次

第1部 アーキテクチャの原則(アーキテクチャ定義;アーキテクチャドライバ;アーキテクチャ構造 ほか)
第2部 アーキテクチャデザインプロセス(アーキテクチャ中心設計手法(ACDM)
ACDMステージ1:アーキテクチャドライバの発見
ACDMステージ2:プロジェクトスコープの確立 ほか)
第3部 既存のプロセスフレームワークへのACDMのスケールアップと統合(デザインプラクティス、プロセス、手法の移行;デザインに関するその他の考慮事項:レガシー、選択によるデザイン、メンテナンス;ソフトウェア開発フレームワークとACDMの併用)

著者等紹介

ラタンゼ,アンソニー・J.[ラタンゼ,アンソニーJ.][Lattanze,Anthony J.]
ハードウェア工学、ソフトウェア工学、システム工学の分野において28年以上の実企業での経験を持つ。従事したドメインは、航空宇宙、自動車、家電、ビルの自動化システム、医療監視治療システムなど、多岐にわたる。現在、カーネギーメロン大学(CMU)のISRI(Institute for Software Research)の教育専門教授であり、ソフトウェア工学研究所(SEI)の研究員であり、コンサルタントでもある。彼は、SEIのQAW(Quality Attribute Workshop)手法およびATAM(Architecture Tradeoff Analysis Method)手法の開発と、これらの実企業への移行とに参画した

橘高陸夫[キッタカリクオ]
ソニー株式会社ソフトウェアアーキテクト。1997年入社。映像制作業務用ソフトウェア主体システム開発に従事し、コーディング、アーキテクチャ設計、グローバル開発管理等を担当。2007年、米国カーネギーメロン大学(CMU)に留学、著者のトニーから学んだACDMをスクラムと組み合わせたソフトウェア開発を実践。帰国後は同社にて中規模アジャイル開発のプロジェクトリーダーを務めている。CMUソフトウェア工学修士(MSE)。社内アーキテクチャ設計講座講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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