内容説明
“このシーンでこう撮りたい”をどう表現するのか（構図の作り方）、それを写真で解説する「写真のための写真集」。そのためのキーワードとして、空間、フレーミング、遠近感、かたまりと線、色などを用意しました。これらのキーワードの中に気になる言葉があったら、その表現方法を実際の写真で確認してみてください。自分が切り取りたい構図をどう作るのか、そのヒントが満載。
目次
１ 空間―スペースを活かす
２ フレーミング―視界にある被写体を切り取る
３ 遠近感―奥行きを意識する
４ かたまりと線―集合体と線から生まれる表現
５ 色―見た目をあやつる
６ ワン・モア・ステップ！―もっと写真を楽しむためのアイデア集
著者等紹介
畠田冴子［ハタケダサエコ］
１９８１年東京綜合写真専門学校卒業後、三本和彦・上野千鶴子が経営する三信工房に入社し両師に師事。主な活動内容は、写真コンテストにおける審査員、ＮＨＫ学園写真教室での指導、グループ展の指導など。その他写真関連雑誌での執筆も多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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