内容説明
見る人の心を動かす配色アイデア５０。メインカラーから考えた配色、対比や相乗効果で見せる配色、文字や情報、ロゴでの配色…現場で使えるテク満載。
目次
第１章 キーカラーを設定したシンプルな配色（ビビッドカラーをベースにしたシンプルな配色デザイン；高級感と視認性を大切にした配色デザイン ほか）
第２章 色の対比や相乗効果で見せる配色（迷彩色をメインに構成したポスターの配色デザイン；シックで上品なポスターの配色デザイン ほか）
第３章 いろいろな文字や情報と配色の関係（色の持つイメージで表現する配色デザイン；キーカラーをメインに情報を整理した配色デザイン ほか）
第４章 地域や風土をイメージさせる配色（アフリカをイメージさせるパワフルな配色デザイン；中国の伝統文化を伝えるポスターの配色デザイン ほか）
第５章 デザインスタイルと配色（ポップでレトロなお菓子の配色デザイン；アメコミのタイトル・グラフィティ風の配色デザイン ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヨミナガラ
12
“その地方特有の色を見ていくと、それぞれの環境で必要に迫られて決まってくる色が多いようです。寒い地方で家の中で過ごすことの多い北欧の人たちは、長い冬を楽しく過ごすことができるように、明るい配色を家具や洋服に取り入れるといいます〔…〕マサイ族は、動物が恐れる色である赤色の布をまとっています。/ また、国旗の色にも理由があります。アフリカ系の赤、緑、黄は、殉教のために流された血の色、木々の緑色、富と繁栄の色（黄色）〔…〕スラブ系の赤、青、白は、自由と革命の理想を表す”2014/07/19
AoiHinata
4
文字の説明はいらないから。もっと、いろんな配色パターンを載せたらよかったかもー。2012/02/18
puwapuwa
1
すべてのデザインが素晴らしいとは思わないし、文章表現も「？」なところが所々あったけど、様々なデザインの例を見られるのはおもしろかったし刺激にもなった。2012/02/05
fm__r
0
分かりやすいし引き出し増築できた。2019/04/23
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