中公文庫<br> 任〓楽団

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中公文庫
任〓楽団

  • 今野 敏【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 384p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122076631
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C1193

出版社内容情報

義理人情に厚いヤクザの親分・阿岐本雄蔵のもとには、一風変わった経営再建の話が次々舞い込んでくる。
今度は公演間近のオーケストラ!? 
ヤクザということがばれないように、代貸の日村誠司はコンサルティング会社の社員を装う。
楽団員同士のいざこざが頻発する中、指揮者が襲撃される事件が発生! 
警視庁捜査一課からあの名(?)刑事がやってきて――。
大好評「任侠」シリーズ第六弾!
〈解説〉村田雅幸


【目次】

内容説明

義理人情に厚いヤクザの親分・阿岐本雄蔵のもとには、一風変わった経営再建の話が次々舞い込んでくる。今度は公演間近のオーケストラ!?ヤクザということがばれないように、代貸の日村誠司はコンサルティング会社の社員を装う。楽団員同士のいざこざが頻発する中、指揮者が襲撃される事件が発生!警視庁捜査一課からあの名(?)刑事がやってきて―。大好評「任〓」シリーズ第六弾!

著者等紹介

今野敏[コンノビン]
1955年、北海道三笠市生まれ。78年「怪物が街にやってくる」で問題小説新人賞を受賞しデビュー。以後旺盛な創作活動を続け、執筆範囲は警察・サスペンス・アクション・伝奇・SF小説など幅広い。2006年『隠蔽捜査』で吉川英治文学新人賞、08年に『果断 隠蔽捜査2』で山本周五郎賞及び日本推理作家協会賞、17年に「隠蔽捜査」シリーズで吉川英治文庫賞、24年に日本ミステリー文学大賞を受賞。空手の源流を追求する、「空手道今野塾」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カブ

35
毎回楽しみな「任侠」シリーズ第6弾。今回はオーケストラの揉め事を解決していく。親分の阿岐本と代貸の日村のやり取りが面白くて大好きです。2025/07/15

mayu

25
もう6作品目なんだと驚く任侠シリーズ。今回オヤジの元に持ち込まれた相談事は、なんとオーケストラの交響楽団のあれこれ。クラシックの事など全然わからぬな中、メンバー同士の諍いに頭を悩ませ、今回は警察まで参加する展開。警察とヤクザのコラボが見所です!!碓氷刑事は今野さんの他シリーズの方の様で中々のキャラ強でした。日村の心配性が今回も止まらないけど、いつもよりも穏やかな流れの展開だったかも。でもやっぱり面白い!!あっという間に読み終えてしまった。これからも読んでいきたいシリーズ。2025/07/26

クキモン

21
シリーズ6作目。今作は任侠道というより、親分と碓氷刑事(ゲスト出演?)の推理が際立っています。日村さんは相変わらず心配性。でも親分に殴られる覚悟で手下を大事に思うその心意気は理想の上司の姿だと思いました、普段はあまり縁のないオーケストラの内情も知ることができて興味深かったです。2025/06/28

ゆん

18
様々な経営再建をしてきた任侠シリーズの第六弾となる今作ではオーケストラ楽団内の対立を「コンサルタント」として解決しにいく事に。 今までのシリーズだと再建が命題だったので多少、毛色が違うかなとも思ったけど やはりこのシリーズは面白い! シリーズ全部期待を裏切らない面白さなので、これからもずっと続けて欲しい、あと甘糟さんの出番もっと増やして欲しいw2025/08/03

NAOAMI

14
斜陽産業とも言える書店経営や病院経営を立て直す等の方向とは多少ずれた展開。交響楽団の人間関係の修復と訳わからんコンサル。一方で新たに赴任した気難しいドイツ人指揮者への襲撃事件が起こり、単身乗り込んできた捜一刑事と、任侠組の協働が始まる。このシリーズのヨキところ、任侠道が道を踏み外した一般社会の歪みを正すところにあると思うのだが、そういった展開にもならずちょっと期待を裏切る内容だった。組長言動にアタフタする代貸の構図は面白く、惚けた味わいの刑事が絡みイライラさせられ、それでも誰も傷つかないオチに至る平安よ。2025/07/10

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