費用対効果が見える広告―レスポンス広告のすべて

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  • サイズ A5判/ページ数 198p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798119786
  • NDC分類 674
  • Cコード C2034

出版社内容情報

本書は、消費者からの直接販売反応をねらうダイレクトマーケティングで使われるレスポンス広告の初の実践マニュアルです。不況による純粋広告の冷え込みに伴い、より「費用対効果」が求められるようになり、従来の効果測定できない「イメージ広告」ではなく、今脚光を浴びている「レスポンス広告」について、広告主と広告制作者の共通理解を促進させる「成功法則」を体系的にまとめた1冊です。

内容説明

従来の効果測定ができない「イメージ広告」とは違い、費用対効果が見える広告として、「レスポンス広告」が脚光を浴びている。新聞やチラシ、ウェブに通販テレビ番組などでは、「顧客の反応(レスポンス)」が「販売」に結びつく、レスポンス広告やインフォマーシャルはますます増える一方だ。本書は、レスポンス広告の方法論、基本的な考え方と実制作やオペレーション上のルールを明らかにする、現場に即した「レスポンス広告」の初の実践書である。従来の(最も利用者が多い)新聞・チラシからウェブまでをカバーし、媒体を選ばず、広告主と広告制作者の共通理解を促進させる「成功法則」体系的にまとめる。

目次

第1章 レスポンス広告とは何か―レスポンス広告と一般広告、目的と構造、ターゲットの違い
第2章 レスポンス広告の役割
第3章 売る仕組みにおけるレスポンス広告の役割とレスポンスの意味
第4章 レスポンス広告の方法論・基礎編―考え方の大原則と取り組みの基本
第5章 レスポンス広告の方法論・実践編―実制作から評価、目指すゴール
第6章 レスポンス広告の真実

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハム太郎

1
レスポンス広告の本質を端的に言うと、通常の認知を促す広告でなく”成果を伴う広告”であり、(例えて言うなら)店舗での売る行為に等しいとのこと。 また、店舗と同じ”売ること”が目的なのに、ターゲットは、通常の広告と同じく、ただの”通行人”(目的意識もなく見ているだけ)、だというねじれ現象を理解することが重要。 カタログハウス出身の著者が、これら対処方法を具体的に伝授していく。 単なるハウツーものでない奥深い良書で、実践的な内容は広告作りの参考になります。2020/05/01

ぼにい

1
著者はカタログハウス出身。ダイレクトマーケティングの中におけるレスポンス広告に関する方法論の集大成。レスポンス広告は販売が目的であり、一般広告とは似て非なるものである。秘訣としては、集客・説得・レレバンシーの3大要素を満たすこと。さらには、売り手の「売りたい魂」が買い手に伝わるかどうか。最後の「魂」については、私も長年ダイレクトマーケティングの現場にいるので、ニュアンスはわかる。ありがちな「売上100%アップ!すぐできる○○アイデア100」的なお手軽ノウハウ本よりも論理的かつ実用的。入門者にもオススメ。2012/11/13

KEI

0
読了2012/03/26

読書部 ちゅよし

0
☆☆☆

まっつー

0
ちょうどプレゼン資料作るのにハマってた時期。 購入後の費用対効果ってなんやろな?と思って読了。2017/06/29

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