初めての人のためのLISP (増補改訂版)

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初めての人のためのLISP (増補改訂版)

  • 竹内 郁雄【著】
  • 価格 ¥3,278(本体¥2,980)
  • 翔泳社(2010/03発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 365p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798119410
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3055

内容説明

長い長い歳月を経て、いま再び古色蒼然とした“笑い”と共にソフトウェア哲学が甦る!再帰的に読み・笑い・理解すれば、S式の向こう側にプログラミングの涅槃が見えてくる。世紀を超えて語り継がれた天下の奇書、新たに講を加え、ここに登場。

目次

初めての人のためのLisp
carとcdrで世間を渡れば権兵衛もたじろぐ
解釈は評価なり…辞書なくして世は渡れず
基本関数を修了するや、突然関数定義、なんと大それた…
今度はcond、再帰と再起を混同せぬように…
またも再帰するから再帰なのだ
go、go、go…、do、do、do…、loop、loop、loop…、やっぱりOは丸い
Lisp御本尊のお出まし
デートの前にリストの切り貼り
変態プログラム
シンボルを人前に曝す
ガールフレンドも買物も関数引数でOK
Lispの解剖その1
入出力がなければプログラムは生きていけぬ
Lispの解剖とんでその2
大団円―対話性に関する対話
補講の補講はメヒコから

著者等紹介

竹内郁雄[タケウチイクオ]
1946年生まれ。東京大学大学院理学研究科数学専攻修士課程修了。工学博士。日本電信電話公社(現NTT)の基礎研究所、NTTソフトウェア研究所などを経て、1997年に電気通信大学の情報工学科教授。2005年より東京大学大学院の情報理工学系研究科創造情報学専攻教授。2010年に退官。IPA「未踏ソフトウェア創造事業」のPMとして若手プログラマの発掘・育成に励む傍ら、著書、翻訳書も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

baboocon

10
「ハッカーと画家」のポール・グレアムがお気に入りのプログラミング言語ということでLispとはどんなものなのか気になり、日本人有数のLispハッカーの竹内郁雄さんの著書を読んでみた。感想は、うーん・・・。序盤はまだよかったけれど中盤以降さっぱりわからなかった。柔軟な言語だというのは何となく伝わってきた。この本を読む前はLispは括弧がやたら多いという印象があったが、読んでみるとそういう見た目よりもリストやデータ構造の取扱い方こそが特徴的だと感じた。2012/04/28

fseigojp

6
これはcommon lispの隠れた名著 抱腹絶倒の会話ですいすい2015/07/14

4
他の人のレビューにもあるとおり、初心者にはかなりガッツリな内容で自分も添付のプログラムを書きながら、読み進めたが最後の方は理解しきれなかった。Lispはしっかり勉強したいと思っているので他の本(on lisp, land of lisp)を読んでから再読しようと思っている。S式という概念に関して一冊を通して触れているのでその概念に関してはだいぶわかったと思う。あと、whileやuntilが添付のコードに使われているが、自分が使ってる処理系では使えなかったのが少しもどかしかった。2018/08/10

eitoball

2
LISPの基本についてしっかりと書かれた本だと思いました。RubyがMatzLispと呼ばれる理由がよく分かりました。2010/05/10

tackman

2
入門書としては(形式でなく内容が)異例。だが、「初めての人のための」の看板に偽りなし。本書はLISPの精神を説いている、ある種の哲学書だからだ。その辺の言語と違うLISPを初学者が学ぶには、精神の理解は急がば回れだろう。 追記:本書の空気を知るためのページ http://www.nue.ci.i.u-tokyo.ac.jp/kannushi.html.ja2010/04/20

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