大人の社会科
円高円安でわかる世界のお金の大原則

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  • サイズ A5判/ページ数 195p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798117393
  • NDC分類 338
  • Cコード C2033

内容説明

世界のお金の交差点で何が起こっているのか―?日本にとって円高は本当に悪なのでしょうか?今日もどこかでバブル生成・崩壊の危機…その難を逃れることはできるのでしょうか?金融市場で過去に起きた事象を検証すれば、その本質が見えてきます。「円高」「円安」局面でわかる「為替」と「金融システム」の大原則。

目次

第1章 お金の流れ―世界をめぐる資本の流れ
第2章 為替の基本―国境を簡単に越える通貨の世界
第3章 通貨戦争―360円が100円で戻ってくるカラクリ
第4章 バブル生成・崩壊―歴史は常に繰り返される
第5章 金利―世界の金利と日本の金利
第6章 世界のお金を動かす大原則

著者等紹介

岩本沙弓[イワモトサユミ]
金融コンサルタント・経済作家。1991年東京女子大学卒業、銀行在籍中、青山学院大学大学院国際政治経済学科修士課程修了。大学卒業後、ファースト・シカゴ銀行東京支店入行。各金融機関の要請で98年4月から2005年5月までオーストラリア・コモンウエルス銀行、カナダロイヤル銀行などで外国為替を中心にトレーディング業務に従事。その間、国際金融専門誌「ユーロマネー誌」のアンケートで、為替予想部門の優秀ディーラーに複数回選出された。あおぞら銀行本店市場営業部で、チーフディーラーとして国際金融取引業務に携わった後、2006年11月から現職。現在、為替関連記事の執筆活動や、金融をテーマに講演活動も行っている。また、国内外の金融機関勤務の経験を生かし、私立高校、専門学校にて英語を中心に講師業に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tonpi

4
わかりやすいよ^_^2012/05/25

brawi

2
バブルの生成から崩壊までチューリップバブルから最近の原油高まで歴史をさかのぼって調べてありすばらしい。アメリカの為替戦略の話には目からウロコ。2009/05/08

どりたま

1
為替の基本をわかりやすく説明した本です。と言っても私には少し難しかったので、もう一度じっくり読みたいと思います。注釈の説明は非常に容易な用語まで説明してありますが、本文は少しわかりにくい部分もありました。教科書的な本なのでお金の流れをしっかり勉強したい人向きの本です。2010/09/07

peppo

1
個々の説明は事例を交えて初心者でも解りやすく説明されていて読みやすかったです。2010/03/19

15ji19hunn

0
最近ドルに対して円安が進んでいるというニュースを毎日のように聞くので、その背景が気になって読んでみた。為替の仕組みが分かりやすく説明されていて読みやすかった。今後経済のニュースを聞いたとき少し理解しやすくなりそう。2014/12/08

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