日本美術全集 〈第22巻〉 洋画と日本画 高階秀爾

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  • サイズ B4判/ページ数 249,/高さ 38X28cm
  • 商品コード 9784061964228
  • NDC分類 708
  • Cコード C0370

出版社内容情報

日本美術の流れがわかる時代区分を重視した体系的な編集。豊富なカラー図版と、国際化の時代にふさわしい視点による編集により、美術品や文化財への興味が倍増する本格派美術全集。

内容説明

ヨーロッパ帰りの気鋭の画家によって新風がもたらされた洋画と、東西の巨匠や若手らが美を競った日本画。これに近代彫刻の傑作を加え、明治後期から大正の日本美術を再現する。

目次

ヴィジョンの変革と深化―明治後期から大正の洋画
天才を出現させた時代―明治後期から大正の日本画
上村松園と女流画家の系譜
ジャポニスムの里帰り
人物赤裸画から裸体画へ
西洋人の眼が見た洋画と日本画
モニュメントの創出―彫刻の近代化と銅像

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

フリウリ

6
黒田清輝以降の洋画、および横山大観以降の日本画。限られたページなので仕方ないのだが、もうちょっと詳しく見ていきたいと思ってしまう。ちなみに収録されている作品数を個人別で数えると、洋画系は黒田8点、藤島武二5点、青木繁、萬鐵五郎が各4点、岸田劉生、小出楢重、中村彝が各3点。日本画系は横山大観5点、竹内栖鳳、鏑木清方、富岡鉄斎が各4点、上村松園、村上華岳が各3点。これを一つの目安としてみると、ちょっとおもしろい。72024/12/30

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