内容説明
検索エンジンやキーワードに象徴されるように、インターネットは言葉が支配する世界。そんなWebサイトで読まれたときに理解されやすく、共感される文章の書き方や編集・校正技術はもちろんのこと、読まれる見出しの書き方や検索エンジン対策、Web2.0を意識した細かなテクニックまで、Webサイトに最適化した文章設計のポイントを、わかりやすく60の法則にまとめました。ライティングや原稿チェックに不安のあるディレクターから、CRMが気になる企業Web担当者にまで、必ず役立つ1冊です。
目次
第1章 インターネット環境に特化した文章とは(読む媒体としてのWebサイトの特性;Webライティングの心構えとして知っておくこと)
第2章 Webライティングの基礎技術(Webライティングの前に確認しておくこと;Webライティングの要素として固めておくこと;Webライティング実践中に注意すること)
第3章 人を惹きつけるライティングと編集技術(テキストのビジュアルを工夫する;テキストの表現方法を工夫する;Webライティングの最後にひと工夫)
第4章 Web標準時代に必要なさらなるバージョンアップ術(ライターにもできるバージョンアップ術;各メディアでの応用方法)
第5章 Webライティングの校正(校正者の視点で見直す;ユーザーの視点で見直す)
著者等紹介
上原佳彦[ウエハラヨシヒコ]
1974年生まれ東京都出身。早稲田大学教育学部を卒業後、音楽業界で7年間のライター下積み時代を経験し、2003年にWebライターとしてミツエーリンクスに入社。事例紹介ページやランディングページなど、さまざまなWebサイトのライティングに従事。現在はWebサイトのライティングをはじめ、コンテンツの企画・編集ディレクションや読みやすさを追求したテキスト改善支援まで幅広く担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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うちこ
pokochi1977
ぷー