コンテンツビジネスin中国―変動する市場、台頭する産業

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  • サイズ A5判/ページ数 251p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798113685
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0034

内容説明

本書で扱うコンテンツはエンターテインメントの要となる、アニメ、映画、テレビ、ゲーム、マンガ、音楽、商標権、著作権である。これらは中国市場の成長に伴い、欧米やアジア諸国のコンテンツ産業界がこぞって進出や連携を図ろうとする渦中にあり、日本にとっても経済的野心の絡み合った最重要戦略ターゲットのひとつとなっている。中国=海賊版という固定観念から抜け出せないまま、今後コンテンツビジネスなどできるのか?産業としての発展など望めるのか?実務者だけが知りえる「リアルな現状」をビジネスに絡めて解説する。

目次

中国コンテンツビジネスを見る3つの視点
第1部 中国の現状を把握する(アニメ 栄光の復活に賭けるアニメーション産業;映画 中国からみえてくる映画国際共同製作の地平;テレビ 変動する中国テレビ空間への接近;ゲーム サイバー空間に出現した中国オンラインゲームの世界;マンガ 『クレヨンしんちゃん』の中国的冒険;音楽 中国の音楽ビジネスの過去、現在、未来;商標権 中国における商標の抜け駆け登録の実態と対応策―中国で第三者に先行登録される日本のコンテンツ等;著作権 著作権ビジネスの現状をめぐる10の考察)
第2部 データ編

著者等紹介

青崎智行[アオサキトモユキ]
1992年京都大学法学部卒。シンクタンク等でメディアコンテンツ関連業務に従事した後、2004年4月から2007年3月まで経済産業省商務情報政策局文化情報関連産業課(メディアコンテンツ課)にて課長補佐として勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kenitirokikuti

0
刊行2007年。北京五輪が決まった頃から中国ものをぽつぽつ読んでいた。これも刊行当時読んだもののひとつ。一番大きかったのは遠藤誉『中国動漫新人類』だったけども。この頃はまだ動画のネット配信の初め。ずいぶん遠くに来たものだ2014/12/26

あおすじ

0
辞書として2014/09/18

kozawa

0
これからどうなるかなぁ。関係者が集まって書いてるので本書の内容はしっかりしているが。2009/11/18

bbb

0
△、仕事がらみと思っていたが、今後中国での展開は無さそうな感じ。2008/12/30

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