広告でいちばん大切なこと

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784798112152
  • NDC分類 674
  • Cコード C0034

内容説明

広告のパイオニアホプキンスにとって「いちばん大切なこと」はなんだったのか?本書は世界3大広告人のひとりでもある、デイヴィッド・オグルヴィが最大のリスペクトを寄せるホプキンスの自伝である。広告人として一生をまっとうした仕事術の集大成が現代によみがえる。

目次

子ども時代
広告と販売のレッスン
ビジネスの世界へ
広告との出会い
広い世界へ
広告はセールスマン
医薬品広告
リコゾンの広告
広告代理店時代
自動車の広告
タイヤの広告
初期のパームオリーブ
パフシリアルとクエーカーオーツ
ペプソデント
通販広告
成功の理由
科学的広告法
大きな失敗
個人的なこと

著者等紹介

ホプキンス,クロード・C.[ホプキンス,クロードC.][Hopkins,Claude C.]
1866‐1932。19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍した米国の著名なコピーライター。さまざまな企業で広告を制作した後、41歳のときに広告代理店ロード・アンド・トーマス(現在のフット・コーン&ベルディング)に入社。同社で18年間を過ごし、後に同社の社長と会長も務めた

伊東奈美子[イトウナミコ]
翻訳家。東京外国語大学外国語学部アラビア語学科卒業

臼井茂之[ウスイシゲユキ]
1964年生まれ。東京大学工学部卒業。1988年大手広告会社入社。マーケティング部門、営業部門を経て、現在アカウントプランニング部門部長。この間、数多くの広告作業に携わる

小片啓輔[オガタケイスケ]
1974年生まれ。東京大学文学部卒業。1997年大手広告会社入社。広報部門、マーケティング部門を経て、現在営業企画部門にて勤務。この間、企業の広告・広報戦略に関するプランニング作業に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ケルトリ

5
かなり昔の本だが、考え方は今でも通用すると思った。 まずは使ってもらうということ、使うことでどんな利点があるのかということをしっかりと伝えるということが大切だと把握できた。 そのためにも、どこがいいのかということを短く簡潔につたえるキャッチコピーというのは大事である。 顧客が求めているのは性能や科学的根拠ではなく、日常生活における具体的な活用方法である。2019/12/02

kazu

1
広告手法は現在も行っているけれど、広告の本質はまさにこれだよな~。ウンウンと頷きながら読みました。現在は共感や親近感がトレンドのような気もしますが、改めてもう一度本質を捉えた広告作りがやりたいなと思う。2015/04/20

ダナヲ

1
広告における大きな過ちは、自慢と利己心。広告でいちばん大切なことは、昔も今も変わらない。と思う。2011/11/20

さいもん

0
「科学的広告法」の章を読めば全体が要約されていることに、再読して気がついた。2017/09/01

yyhhyy

0
広告で消費者の心をつかめば卸も小売も買わざるを得ない、というロジック。広告はセールスマンであると考えた彼ならではの自信だが、その通りかもしれない2012/09/30

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