これならわかる不正アクセス対策入門の入門

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  • サイズ A5判/ページ数 284p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798109381
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C3055

内容説明

不正アクセス対策について、肩肘張らずにサクっと読めて、でも重要な考え方は身につけられるような本をがんばって書いてみた。この本では、サーバの設定の仕方から、「クロス・サイト・スクリプティング」や「SQLインジェクション」などのWebアプリケーションのセキュリティまで、不正アクセスに対処するための考え方が身につくようになっている。

目次

1 不正アクセスって何ですか?
2 不正アクセスはどこで起きるのか
3 不正アクセス対策、せめてこれだけは
4 インパクト大、の不正アクセス対策
5 不正アクセス対策、できればこれも
6 もっともっと不正アクセス対策

著者等紹介

萩原佳明[ハギハラヨシアキ]
1973年、佐賀市生まれ。東京大学文科1類中退。株式会社アスキーで3年半ほど編集者生活を送り、当時まだ珍しかったCD‐ROM付き雑誌で編集やプログラム作成、作曲などを担当したあと独立。有限会社プラスワンデジタルを設立した。現在の主なお仕事は、Webサイトの企画・運営やサーバ管理、プログラム作成、データベース構築など。オープンソース活動にも参加し、Gentoo LinuxのLead Japanese Translatorをつとめていたこともある

山田祥寛[ヤマダヨシヒロ]
静岡県榛原町生まれ。一橋大学経済学部卒業後、NECにてシステム企画業務に携わるが、2003年4月に念願かなってフリーライターに転身。Microsoft MVP for XML(Jan 2004~)。執筆コミュニティ「WINGSプロジェクト」の代表。また、@ITの.NET、Windows、Java、などの各フォーラムや、雑誌「日経ソフトウェア」、「Web+DB Press」「Java Press」などでも記事を執筆中。最近では、IT関連技術の取材、講演まで広くを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

31
#感想歌 #短歌 外疑う前に内部を疑えとてごわそうだと思われること 防衛しないという守り方書き換えが不能なディスクで公開すれば サーバの置き場所データベース分け、ファイアウォール全部禁止で 本物の臆病者はテストする環境用意でもそこが穴 いやならばSELinux検討と誘導されて覗いてみたり 他サイトで注文CSRFでCAPTCHA対抗大丈夫かな 2017/03/15

トトス

1
6時間ぐらいで読めた。2005年に書かれた本なので今では技術的に古い話かといえばそうではない。本書に書かれているセキュリティマインドは技術が変わっても気をつける点や意識はそこまで変わらないと思うからだ。アプリケーションに重きをおいているので、アプリケーションの脆弱性などプログラマーがアプリケーションを書く際に気をつけたほうが良い点を丁寧に説明されている。ここはこうした方がいいとコードが書かれているが正直さっぱりだったので、プログラミングを書く際にはこの本の内容を思い出して書こうと思う。おすすめの一冊です。2014/11/09

わたる~ん

1
入門の入門。「はじめに」と「おわりに」にある、「セキュリティ・マインド」を忘れないようにしつつ、次の本を読もう。2013/02/05

ひみあ

1
PerlやPHPやサーバーについて一通り知らないときついかも2012/07/10

ユーザー名

1
PerlもPHPも知らないので内容の9割は理解できなかったが、文章が読みやすく面白いので読むことが出来た。ハッキング(クラッキング)の雰囲気が垣間みれて良かった。2011/08/06

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