内容説明
自動車、デジタル家電、携帯…日本の競争力の源泉は、それを制御するソフトウェアにある。知られざる組込みソフトウェアの世界、その全体像を浮かび上がらせる初の一冊。
目次
序章 多機能化と高機能化が進む組込みソフトウェアの世界
第１章 図解！組込みソフトウェアが実現する「国際ブランド」の先進機能
第２章 組込みソフトウェア技術者群像
第３章 組込みソフトウェア企業リポート
第４章 組込みソフトウェア技術者のコミュニティと活動
第５章 組込みソフトウェアをささえる技術―リアルタイム処理と開発手法の特徴
第６章 組込みソフトウェア技術の整備と人材育成
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たいそ
3
日本の組み込みソフトウェアの強み弱み、研究者と技術者の違い、システムレベル設計、コ・デザインといったことが参考になった。 「治具」は当て字というのを知らんかった。「楽しんでいないとダメ」というのを気に留めていたい。でも、これ 2005 と 2006 しかないんやね。2012/03/15
