内容説明
仕事に忙しく勉強時間を持ちにくい方をターゲットとした。９０日で勉強がひととおり完了することを目標としてカリキュラムを選定した。不要不急の用語やとっぴな出題テーマは解説から除外した。各科目で出題頻度の高いテーマを選出し、解説を行い、過去問題への対応方法を示した。根拠となる技術や法規および規約などを可能な限り原文で示すようにした。情報技術などは専門知識のない方にも理解できるように、図解による解説を行うように心がけた。
目次
１ 中小企業診断士〔第１次試験〕最短合格（中小企業診断士試験の概要；筆者直伝、短期合格のための必殺技；本書の有効な使い方）
２ 中小企業診断士〔第１次試験〕過去問セレクト（経済学・経済政策；財務・会計；企業経営理論；運営管理（オペレーション・マネジメント）
経営法務
新規事業開発
経営情報システム
中小企業経営・中小企業政策・助言理論）
著者等紹介
加藤忠宏［カトウタダヒロ］
１９５９年３月静岡市に生まれる。静岡大学大学院工学研究科修士課程修了。情報知識工学専攻。中小企業診断士、システムアナリスト、プロジェクトマネージャ、上級システムアドミニストレータ、情報セキュリティアドミニストレータ。ＩＳＯ９０００審査員補。有限会社アイ・リンク・コンサルタント代表取締役。中小企業経営診断シンポジウム１９９６年「ホームページ診断の具体策」中小企業診断協会賞受賞。１９９７年「アクセスログを活用したホームページ活性化戦略の具体策」中小企業庁長官賞。２００１年「中小製造業に劇的成果をもたらす仮想工業団地の構築と運用」中小企業庁長官賞。２００３年上記を含む診断実績より、社団法人中小企業診断協会会長賞。専門のＢ ｔｏ Ｂシステムである仮想工業団地が全国商工会連合会のデファクトスタンダードとなる。中小企業庁経営革新フェア委員（２０００～２００２）、清水市清水情報・産業プラザ調査研究副委員長（２０００）、全国商工会連合会仮想工業団地調査研究委員長（２００１）、浜松市市庁舎移転計画委員（２００２）、社団法人中小企業診断協会静岡県支部副支部長
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