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出版社内容情報
オブジェクト指向という視点から見たソフトウェア開発のトータルなイメージを得る
本書は、オブジェクト指向という視点から、ソフトウェア工学について極めて広い範囲で初心者にもわかりやすく解説しています。
UMLやオブジェクト指向、RUPに代表される繰り返し型開発、デザインパターンやJavaといった最新かつ実践的な切り口で解説した非常に体系的な書籍です。
プロセスやプロジェクト管理
要求分析(ユースケースなどのUMLの利用法を含む)
アーキテクチャ(UML記法、システムモデル、MDA、アーキテクチャパターンなどを含む)
詳細設計(ユースケースからシーケンス図、詳細クラス図、デザインパターンなどを含む)
ユニット実装(インターフェースと実現、プログラミング言語の特性、プログラミングスタイル、コーディング規約、品質)
ユニットテスト(テストの計画から実施まで具体的なガイドラインに沿って)
システム統合/検証/検定(統合テスト、受け入れテスト、品質保証)
保守(インパクト分析やリバースエンジニアリング、その他の保守技術)
上記のように、ソフトウェア工学全般にわたり、とてもていねいに解説しています。
●対象読者
UMLやJavaの入門を終えた方
デザインパターン、アーキテクチャ、システム設計やテスト方法のような実践的知識を身に付けたい、ある程度体系的に最新のソフトウェア開発のトータルなイメージを得たい方
オブジェクト指向開発の際の一種のレファレンスとして手元に置いておきたい方
理工学系大学生(ソフトウェア工学の教科書として)
内容説明
本書は、オブジェクト指向という視点から、ソフトウェア工学について極めて広い範囲で初心者にもわかりやすく解説しています。UMLやオブジェクト指向、RUPに代表される繰り返し型開発、デザインパターンやJavaといった、最新かつ実践的な切り口で解説した非常に体系的な書籍です。
目次
第1章 プロセス
第2章 プロジェクト管理
第3章 要求分析1
第4章 要求分析2:具体的なD‐要求を備えたSRSの完成
第5章 ソフトウェアアーキテクチャ
第6章 詳細設計
第7章 ユニット実装
第8章 ユニットテスト
第9章 システムの統合、検証、および妥当性検査
第10章 保守
著者等紹介
ブロディ,エリックJ.[ブロディ,エリックJ.][Braude,Eric J.]
米国マサチューセッツ州メトロポリタンカレッジ
羽生田栄一[ハニュウダエイイチ]
株式会社豆蔵取締役会長。東工大理学部情報科学科卒ながらもコンピュータは基本的に嫌い。大学時代は国際関係論と分析哲学の研究室に入り浸る。FXISでXEROX PaloAlto研究所の技術とくにSmalltalkに出会い衝撃を受け、そうかソフトウェアの世界では何でもあり!なのだ。ソフトウェアで哲学してもよいのだと悟る。それ以後、オブジェクト指向によって世界のあらゆる事柄をモデリングすることが趣味かつ仕事に。FXISおよびOGIS総研でOO‐CASEツールの研究開発やOOシステム開発のコンサルティング・メンターリング・教育に携わり、2000年に40歳になったのを機に豆蔵に
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。