内容説明
代表的なデータベースである「Oracle」の入門書。筆者の豊富な経験を生かして、Oracleデータベースについて基礎からじっくり解説している。操作の手順を示すほかにも、「なぜそうなるのか」「どうしてそうするのか」という理論的な側面を説明し、データベースの仕組みを理解できる。また、Oracleの各国語対応機能やデータの入出力、バックアップ&リカバリなど、現場で役立つ知識を解説している。本書を読めば、Oracleを自分で運用し、さまざまな問題に自力で対処できる「Oracle使い」への道がきっと開けるでしょう。DBA(データベース管理者)を目指す方のための必携書。
目次
なぜデータベースは必要なのか
トランザクションと同時実行制御を理解する
同時実行制御とロック
アプリケーションの排他制御
データベースの構造を知る
Oracleにおける領域管理
Oracle Net Servicesをマスターする
国際化機能を理解する
データベースの起動と停止
データベースの初期化パラメータ
ExportとImport
Oracleの内部構造を理解する
バックアップとリカバリの基本
OSコマンドによるバックアップ&リカバリ
RMAN(Recovery Manager)のすすめ
RMANを使いこなす
著者等紹介
山田精一[ヤマダセイイチ]
1967年生まれ。SIerやデータベースベンダ、Linuxベンダを経て、現在はLinuxとOracleのコンサルタント。98年には日本ソムリエ協会のワインエキスパート資格を取得
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ネムリン
just-older
aji