内容説明
生涯平均8回転職するアメリカ人のバイブル、ついに登場。世界で一番読まれている「夢の仕事」をつかむ本。
目次
あなたは何を求めているのか?
超高速で職探し
でも、それがうまくいかなかったら?
雇う側と雇われる側
就職・転職「23の秘訣」
事業を起こすには
夢の仕事を見つける
時のたつのを忘れるとき
心が求めている場所
難関に挑む
かしこい人に贈る「面接の極意」
給与交渉「七つの秘策」
著者等紹介
ボウルズ,リチャード・N.[ボウルズ,リチャードN.][Bolles,Richard Nelson]
1927年ウィスコシン州生まれ。ニュージャージー州で育ち、海軍に勤めた後、マサチューセッツ工科大学で化学を、ハーバード大学で物理を学ぶ。さまざまな職業を経験した後、雇用やカウンセリングについて研究
花田知恵[ハナダチエ]
1958年、愛知県生まれ。翻訳学校ユニ・カレッジにて矢野浩三郎氏に師事。さまざまなジャンルの翻訳を経験
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅうこう
5
初版が1970年のネットほぼ黎明期故に所々情報が古いが、記載されている秘訣(23個もあるが)とキャリア分析のためのツールは現代にも十分通じる超実用的な内容。夢の仕事を探すフラワー・エクササイズは最初マンダラートに近いと思ったが、分析要素が「土地」「分野」「人(職場)」「価値観」「労働環境」「給与(責任のレベル)」に細分化されており、より丁寧なガイドラインになっていて良い。スキルの棚卸しの部分も「動詞に着目する」という点は、とあるマーケターの書籍と共通する内容で個人的に説得力があった。これは良本!2024/11/10
ばっぱら
4
アメリカと日本で状況は異なるとはいえ、共通する部分はある気がする。常に天職を探す姿勢は大事。2015/05/08
K
2
アメリカ?の求職情報の本だけど日本版の注釈もあって面白い。いい感じに転職できそうな気がしてくるぞ。求職者だけじゃなくて採用側が読んでも参考になるわ。2020/01/07
まる
2
今の仕事に対して継続するか悩んでいた時に読みました。 就職,転職指南本です。 アメリカで書かれた本ですが, 日本用にネットサイトや紹介本が書き直されています。 絵やハイライトで読みやすくはありますが, 内容が濃くエクササイズもあるので100%は読み切れませんでした。 ただ,仕事に関する新しい視点を増やすことができました。 またもう1回ちゃんと読んでみたい本です。 ちょっと仕事に迷いがあるかな,という人におすすめです。 2016/09/11
セクシー先生
1
12年前の本、 全然色あせていないですよ。 特におすすめな人は 1)就職活動がご自身なりに「うまくいってない」と思う人 2)就職に成功失敗がもしあるとした場合、失敗だと思う人 その失敗だと思っている人は、この本のいっていること、 否定するだろうなとも思ってます。 2014/09/28
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