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ADO実践講座―Windowsデータベースプログラミング

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  • サイズ B5判/ページ数 371p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784798101293
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3055

出版社内容情報

ADO(ActiveX Data Objects)は、ASPやVisual BasicなどのWindowsプログラミングで、データベースに接続する際の標準インターフェイスです。本書では、ADOを利用したデータベースへの接続やデータの操作方法などを、実践的なサンプルコードを通じて解説しています。データベース連携の基本をマスターしたい、プログラミングテクニックが知りたいといった要望にお答えするデータベースプログラミング実践入門書の決定版です。

【目次】

第1章 ADOの概要
正しいバージョンのADOを選ぶ
ADO 2.5の新機能
ADOのインストール
ADOの配置
ADOに関するその他の情報

第2章 ADOのオブジェクトモデル
ADOとOLE DB
ADOオブジェクトモデル

第3章 ADOオブジェクトの作成
ADOオブジェクトのインスタンス化
VBScriptでADOコンポーネントをインスタンス化する

第4章 Connectionオブジェクト
Connectionオブジェクト
Connectionオブジェクトの使用
接続確立後の接続文字列
最小限の接続文字列
CursorLocationプロパティの設定
Timeoutプロパティの設定
データビューウィンドウによる接続の作成
トランザクションの管理

第5章 Commandオブジェクト
Commandオブジェクトの概要
Commandオブジェクトの作成
Commandオブジェクトの管理
パフォーマンスの考慮事項:Commandオブジェクトを賢く使う

第6章 Recordsetオブジェクトの基本
Recordsetオブジェクトの紹介
Recordsetオブジェクトの作成
Recordsetオブジェクトの使用

第7章 Recordsetオブジェクトの操作
Recordsetオブジェクトのデータ連結
各種データ取得方法
並べ替え、フィルタリング、検索
Recordsetオブジェクトの切断
読み取り専用と読み書き両用のRecordsetオブジェクト
Fieldオブジェクトの操作
ストアドプロシージャの使用
古いバージョンのインターフェイスへのアクセス

第8章 Recordsetオブジェクトのマーシャリング
適切な転送手段
マーシャリングの概要
切断されたRecordsetオブジェクトを渡す
文字列と文字列型配列を渡す
レコードセットの代わりに出力パラメータを渡す
Variant型配列を渡す
ユーザー定義型を渡す
PropertyBagオブジェクトを渡す
XMLデータを渡す

第9章 Webベースのソリューション
Web開発の基本
XMLでデータを返すASPアプリケーションの作成
XML Streamオブジェクトを使ってレコードセットを管理する

第10章 階層型データの管理
Shapeプロバイダ
単純なShapeの作成
まぜData Environmentデザイナを使わないのか
パフォーマンスに対する影響

第11章 データアクセスのヒントとテクニック
ほかのサーバー上のデータを参照する
TSQLのヒント
ストアドプロシージャのパフォーマンスチューニング
OLE DBプロバイダのSET NOCOUNT
アクセス許可を与える
レコードセットに関するその他のヒント
DataGridコントロールを使う
文字列を使う
グラフィックを使う
MDAC/ADOのセットアップに関する問題

第12章 ADOとVisual Database Tools
データビューウィンドウを使う
Data Environmentデザイナを使う
Data EnvironmentデザイナなしでADOを使う

第13章 SQL Server 2000とADO 2.6
SQL Server 2000とアプリケーション開発者
ADO バージョン 2.6

付録 CursorLocation:サーバー側カーソル

内容説明

ADO(ActiveX DATA Objects)は、ASPやVisual BasicなどのWindowsプログラミングで、データベースに接続する際の標準インターフェイスである。本書では、ADOを利用したデータベースへの接続やデータの操作方法など、データベースプログラミングの基本を網羅し、豊富なサンプルコードで丁寧に解説した。データベース連携の基本をマスターし、現場で活かしたいといった要望にお答えするデータベースプログラミング実践入門書の決定版。

目次

ADOの概要
ADOのオブジェクトモデル
ADOオブジェクトの作成
Connectionオブジェクト
Commandオブジェクト
Recordsetオブジェクトの基本
Recordsetオブジェクトの操作
Recordsetオブジェクトのマーシャリング
Webベースのソリューション
階層型データの管理
データアクセスのヒントとテクニック
ADOとVisual Database Tools
SQL Server 2000とADO 2.6

著者等紹介

ボーン,ウィリアム・R.[ボーン,ウィリアムR.][Vaughn,William R.]
Mary Hardin‐Baylor大学でコンピュータ科学教育の学士を取得し、ダラスにあるTexas大学で学際研究の修士を取得している。それ以前は東南アジアで米国のヘリコプターを飛ばすためにボランティアを行う。1986年にMicrosoftに入社。ここ14年の間に、Microsoftで数え切れないほどの任務を果たしている。Windows1.0 Developer Liaisonチーム、Microsoft University、Visual Basic User Educationチーム、Visual Studioマーケティングチームを経て、現在はMicrosoft Technical Educationに所属している。OS/2、SQL Serverについて最初のバージョンから学び、Basic、Visual Basic、Microsoftのすべてのデータアクセステクノロジーについての教育を受けており、これらすべての分野における執筆や講義、ホワイトベーパーを通して、世界中の開発者たちの手助け、指導、教育に貢献している

河端善博[カワバタヨシヒロ]
WindowsNTとSQL Serverがデータ公開されて以来、業務システム、イントラネットの開発をSQL Server、2S、ASPを使って行う。現在は独立して、Windows系のインターネットシステム業務に携わる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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