出版社内容情報
ブラック企業問題や、東京都の週休3日検討開始など、世の中的に「働き方」の見直しの機運が高まっています。「自分の働き方は正しいのだろうか?」と疑問に思う人も増えています。
そこで、本書では、この分野のエキスパートである社労士に、一般社会人が知っておくべき「労務の基礎知識50個」を解説してもらいます。
給与明細・年末調整・財形貯蓄などお金に関すること、就業規則や労働法などのルールに関すること、メンタルヘルスやハラスメントなどの職業倫理に関することなど、「働き方」に関するいろいろをまとめます。
内容説明
職種を問わず一生使える働き方の基礎知識50。
目次
「働く」ということ
第1章 社会人として、会社で働くということ
第2章 入社したら確認しよう!働くルール
第3章 新しい働き方
第4章 会社を休みたいとき
第5章 職場でのピンチの場面
第6章 給与明細を見てみよう
第7章 ケガや病気で病院へ行くとき
第8章 業務や通勤でケガや病気をしたとき
第9章 退職や失業したとき
第10章 歳を重ねたときの生活は?
著者等紹介
福田裕史[フクダヒロフミ]
1987年、早稲田大学政治経済学部卒業後、都市銀行に入社。個人営業、法人営業、地域開発プロジェクト、ビジネス・マッチングなどに従事。銀行、証券、信託銀行などグループ横断的なキャリア戦略に係り、若手社員に対するキャリア・デザイン支援から、シニア社員のセカンド・キャリア開拓支援まで、キャリア開発施策を企画・運営。東京都中小企業診断士会協会中央支部に所属し、スタートアップ企業の伴走型経営支援、中小企業の資金調達や財務健全化支援を中心に活動している。ビジネス・ブレークスルー大学院修了(MBA)、特定社会保険労務士、中小企業診断士、国家資格キャリアコンサルタント、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、メンタルヘルスマネジメント2種
赤城正孝[アカギマサタカ]
経営者の「時間が足りない」という課題を解決する専門家。管理会計と組織戦略の両輪で経営者を支え、将来を見据えた舵取りに専念できる時間を創出する仕組みづくりを得意としている。「中小企業の社外部長」として企業内部に深く入り込み、共に汗を流しながら課題解決に取り組むスタイルが特徴である。「働く人の活躍を後押しし、企業の未来を支える」をミッションに掲げ、組織全体のパフォーマンス向上や個々の才能を引き出す環境づくりを支援する。特に、管理会計の導入やキャッシュフローの可視化、組織の効率化において豊富な実績を有する。保有資格には、中小企業診断士、キャッシュフローコーチ、ITコーディネータ、医業経営コンサルタントがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Natsuko
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