図解入門ビジネス<br> 最新FRBとマーケットの関係がよくわかる本―いかにして金融市場の中心となったか

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図解入門ビジネス
最新FRBとマーケットの関係がよくわかる本―いかにして金融市場の中心となったか

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798073620
  • NDC分類 338.3
  • Cコード C0033

出版社内容情報

本書は、FRBの専門家である著者が「金融政策がどのようにマーケットに影響を及ぼすのか」といった解説書になります。
FRBの仕組みからFOMC声明文・記者会見と見るポイントを具体的に記載しており、新大統領の下、現在のFRBが求められているニーズについて、また将来的なFRBの在り方についても記載されたFRB初心者から金融専門家、そして投資家までの必読書になります。国内初の「FRBとマーケット」の書籍は価値ある一冊だといえます。

(主要テーマ)
▼歴代FRB議長の金融政策とその功罪
▼マーケットの大きな違いを生み出す金融政策の手段
▼「QE」による資産価格上昇の仕組み。今明かされる「L-SAPの中のQEと株価上昇の流れ」
▼バランスシートを大きくしない量的緩和の意図と株価への影響
▼インフレ指標に採用されるPCE(総合値・コア値)は経済状況によって異なる
▼公共セクターの「グリードフレーション」が経済を押し殺す
▼「インフレ2%」とは異なる「雇用の最大化」は数値が設定されていない。その解釈。
▼マーケットが頼りにする先行ツール。FEDウォッチ・GDPナウキャスティングの活用、「PCE・CPIナウ」は注目すべき指標。
▼FOMC声明文の見方、政策決定箇所の次に重要なパラグラフ。
▼FRB内スタッフが活用する経済モデル
▼SEP・ドットプロットからの脱却、FRBスタッフ予測が求められる背景。
▼「金融市場の安定化」を念頭に置いたFRBの「AITルール」
▼「金融政策の認知ラグ」による経済への悪影響
▼「FRBはドルの守護神」といった真意
▼金利コリドー政策とドル相場に迫る
▼FRBメンバーの「タカ派」「ハト派」の背景

第1章 マーケットのメインプレイヤーとなったFRB
第2章 金融政策とマーケットの経路
第3章 FRBが基準とする指標
第4章 マーケットが頼りにする経済の先行ツール
第5章 FOMCの流れ
第6章 パウエルFRB
第7章 FRBと基軸通貨ドル
第8章 2次パウエルFRBと第2次トランプ政権

内容説明

いかにして金融市場の中心となったか。金融システム安定化の判断基準について知る。FRB公表資料の見方がよくわかる!利上げや利下げによる影響を知る!FOMCでの政策決定の流れを知る!歴代議長の金融政策方針がわかる!ドルの守護神の意味がよくわかる!

目次

第1章 マーケットのメインプレイヤーとなったFRB―相場を読み解くうえで欠かせないアメリカの中央銀行―
第2章 金融政策とマーケットの経路―FRBの公開市場操作(OMO)とマーケットのメカニズム―
第3章 FRBが基準とする指標
第4章 マーケットが頼りにする経済の先行ツール
第5章 FOMCの流れ
第6章 パウエルFRB
第7章 FRBと基軸通貨ドル
第8章 2次パウエルFRBと第2次トランプ政権

著者等紹介

脇田栄一[ワキタエイイチ]
1973年生、福岡県出身。専門分野:金融市場・金融政策。特に米国FEDの政策に強い。2011年、マクロ情勢について独自の分析と情報発信を行う金融シンクタンク、eリサーチ&コンサルティング(博多区内)を設立。資産運用ビギナーや金融機関の運用部門にもサービスを提供し、レポートストラテジストとしての役割を果たす。現在は金融コンサルとして、情報レポートの発行や輸入企業の為替予約助言に従事。各種セミナーの講師等を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Go Extreme

1
FRBの政策がマーケットをどう動かすのか 物価の安定と雇用の最大化 金融システムの安定化・実質的な第3の責務 量的緩和(LSAP/QE)=株価上昇 金利政策と量的政策に二分 グリードフレーション 認知ラグ アウトライトオペ ボトルネック・インフレ 強すぎるドルを求めていない 政策の時間軸・短期→中期・長期 ドットプロットを パウエルプット トリクルダウン 忍耐強い金融政策 透明性の確保=乱高下の防止=金融市場の安定化 金融システム乱高下のためのノウハウ フィリップス曲線 政治寄りになりがちなFRB理事2025/05/05

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