出版社内容情報
ネイティブは、日常英会話の大半を「15動詞」で済ませています。「前置詞・副詞」も、いくつもいりません。たった「7つ」でOK! どれも中学英語でおなじみのカンタンな単語です。「通じる英語を、とにかく早く身につけたい!」という人に、「日米ネイティブ」の著者が教えます。
内容説明
この本で紹介する「15動詞」さえマスターすれば、日常生活ではほぼ困ることのない表現力が身につきます。
目次
1 15動詞 コアイメージをつかめばこんなに使える!(make;have;go;get;give;take;see;come;try;work;put;help;run;play;ask)
2 ネイティブは「15動詞」でこんなふうにやりとりしてる!
著者等紹介
セイン,デイビッド[セイン,デイビッド] [Thayne,David]
米国出身。米国の証券会社に勤務後、来日。「日米ネイティブ」として、日常会話からビジネス英語、TOEICまで幅広く指導中。日本人の得手不得手をしっかりふまえた英語学習法で世代を問わず支持されている(著書の累計部数は400万部を超える)。日経・朝日・毎日新聞・Japan Times等での連載や、オンライン英語学校ワールドフレンズ主宰、英語教材やコンテンツの制作等を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Karl Heintz Schneider
23
「この本で紹介する15動詞さえマスターすれば日常生活ではほぼ困ることのない表現力が身につきます。」ホンマかいなと思いつつ実際にネイティブであるアメリカ人の著者が言うのだから信ぴょう性はある。中高大学と散々勉強してきたから英語はもういいやと思っていたけれど、いかにわかっていなかったかと思い知らされた。以前から簡単な単語を使いこなせる人が本当に英語ができる人だと思ってはいたが、この本はその疑問に応えてくれた。一番感心したのはその言葉の「コア」を説明しているところ。その言葉の持つ本来の概念を簡潔に表現している。2024/01/28
misalyn
11
友人🇺🇸に「無理に難しい単語を使う必要はない。知っている単語で他の言い回しを考えてみて!」って言われてからしゃべるのがちょっと楽になったことを思い出した。海外の方と気持ちを伝え合うならホントにそう!中学生の時からこうやって教えてくれたら英語を苦手とする子が少なくなると思うんだけど…試験を作る先生が大変になるから無理だよね😅 日本語だって小難しい単語はそうそう使わないんだから、英語だってボキャブラリーより上手な言い回し! この本丸ごと覚えて使いたい〰︎2024/02/06