出版社内容情報
不動産証券化ビジネスの起点となるバリュエーションをわかりやすく解説します。アセットマネジメント会社や投資家などのエクイティプレイヤーも、銀行やリース会社などのデットプレイヤーでも、バリュエーションに基づく意思決定を行い、投融資や運用を進めていきます。成功も失敗もそこにかかっているのです。
本書では、各プレイヤーの持つ情報やマーケット、状況によって限界がある中で、最適化を行うための助けとなる内容となっています。
第1章 バリュエーションの基本的理解
第2章 DC法の適用
第3章 収支項目の査定
第4章 CAPレートの査定
第5章 バリュエーションの側面からみた物件取得の流れ
第6章 鑑定評価書の確認
内容説明
投融資業務を精緻化する!最適解を実務レベルから解説!投融資の基礎から実務レベルでの論点整理、バリュエーション実務の最適化までを解説。意思決定のプロセスを完全公開!
目次
第1章 バリュエーションの基本的理解
第2章 DC法の適用
第3章 収支項目の査定
第4章 CAPレートの査定
第5章 バリュエーションの側面から見た物件取得の流れ
第6章 鑑定評価書の確認
著者等紹介
竹永良典[タケナガヨシノリ]
証券化ビジネス黎明期において株式会社新生銀行でノンリコースローン業務に携わる。株式会社シンプレクス・インベストメント・アドバイザーズにてアクイジション・クロージングを担当(累計1兆円)。飛鳥リアルエステートアドバイザリー株式会社にて、AM各社に対してクロージング支援業務を提供(累計6000億円)。不動産鑑定士、国際資産評価士(機械・設備)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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