インフラの構成管理と自動化のための実践ANSIBLE

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インフラの構成管理と自動化のための実践ANSIBLE

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  • サイズ B5判/ページ数 496p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784798068725
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C3055

出版社内容情報

ITの世界の進歩はめまぐるしく、その変化の激しい世界を支える基盤であるITインフラは、多様化が進むとともに複雑さも増しています。そして、システムにはその変化に即座に対応できる柔軟さが求められています。そのため、ITシステムを自動化することは、もはや当たり前のこととなっており、その新たなスタンダードとなっているのが「Ansible」です。
本書は、Ansibleを用いたインフラの自動化に関するさまざまな知識を提供します。Ansibleの初歩から、エンタープライズでの利用で不可欠なオーケストレーションツール「AWX」、コンテナ化された実行環境をTUI(テキストユーザーインターフェイス)形式で表示する「Ansible Navigator」、コンテナ化された実行環境を作成する「Ansible Builder」など、最新技術の使いこなしまでを実践的なサンプルで解説します。

本書の特長:
・初心者から、導入済みの中級者、使い込んでいる上級者まで、幅広い層に対応
・実践的で具体的なサンプルを使って解説(全てのPlaybookはダウンロード可能)
・ネットワーク機器、Windows環境やクラウド環境にあるシステムの自動化にも言及
・コードのテスト、カスタムモジュールの作成方法なども具体的に学べる
・最新技術である「コンテナ化されたPlaybookの実行環境」についても解説

AnsibleによるITインフラ自動化の解説だけではなく、自動化を実現し、それを維持・継続していくための考え方や方法についても1章を割いてまとめています。組織でAnsibleによる自動化を推進しようとしているけどもうまくいかない、あるいは自動化の進め方に課題を感じている方に向けて、取り組み方の指針となることをめざしました。さらに、付録では、「Value Stream Mapping」(VSM)という製品やサービスの価値創造のプロセスを可視化する手法をIT自動化に応用した例を紹介しています。IT自動化が、どのように業務効率化につながるのか、具体的に理解できるだけではなく、その実施手法も参考になるはずです。

なお、本書で提供しているPlaybookやスクリプト、検証環境などは、ライセンス上の問題があるものを除いては、全てダウンロード可能です。VirtualBoxとVagrantを導入すれば、本書と同等の検証環境を簡単に構築できます。ぜひ、手元で動かして確認しながら読み進めてください。

内容説明

Ansibleの基本から、Playbookの書き方、コンテナ実行環境やAWXなどの最新技術まで、「インフラの自動化」を徹底解説!Ansible 9.0対応!ハンズオン環境とサンプルPlaybookは、ダウンロード可能!

目次

1 Ansible事始め
2 Ansibleの概要と検証環境の準備
3 Ansibleの基本
4 Playbookの開発:基本編
5 Playbookの開発:応用編
6 コンテナ化された実行環境
7 組織でのAnsibleの活用(AWX)
8 インフラ自動化の始め方
Appendix 付録

著者等紹介

八木澤健人[ヤギサワケント]
文学部からIT業界に飛び込み、国内SIer企業にて英語によるテクニカルサポート、ITインフラの設計・構築担当を経て、2018年にレッドハット株式会社にTwitter転職。その後は、現在までAnsible Automation Platformのテクニカルサポートを担当している。AnsibleやRHELの書籍、雑誌記事なども執筆

呉理沙[ゴリサ]
国内SIer企業にてAnsibleやPythonを用いたネットワーク運用の自動化担当を経て、2021年にレッドハット株式会社に転職。RHELとAnsible Automation Platform製品のテクニカルサポートを兼任後、現在は後者製品のサポートに特化。その他、Ansible関連の雑誌記事の執筆活動なども行う

小野天平[オノテンペイ]
新卒で金融系のSIer企業にて業務基幹システムのITインフラ設計、構築を担当。その後、証券会社に出向し、社内SEとしてAnsibleを用いたプライベートクラウドの運用自動化システムの構築を経験。2021年にレッドハット株式会社に転職。Ansible Automation Platformやその他製品に関連する技術コンサルティングや自動化組織の立ち上げ支援業務に従事

長嶺精彦[ナガミネキヨヒコ]
レッドハット株式会社サービス事業統括本部所属。SIerでのインフラ構築/運用のSE職を経て、2019年より現職。自動化を専門としたAnsibleの技術支援、インフラサービスのデザイン、チームビルディングと幅広く従事。妻と2人の子供を連れ、わくわくするコト/場所の開拓を楽しみとしている

山中裕史[ヤマナカヒロシ]
米国カリフォルニア州において音楽科ピアノ演奏で副学士・学士号を取得し、その後、台湾の芸術大学で修士課程を終了。在学中から日本語教師や音楽講師、フリーランスの翻訳者・ゲームローカライザーとして活動。18年の海外生活を経て、2019年にレッドハット株式会社に技術翻訳者として入社。現在はAnsible Automation Platformのテクニカルサポートエンジニアとして従事。多言語に堪能で、日本語、英語、中国語のトリリンガル(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

vinlandmbit

13
図書館本。Ansible理解の補足として軽めの読了。Ansibleを掘り下げる際に再読候補となる一冊です。2024/09/18

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