出版社内容情報
要求定義の手順やスキルを、豊富な図解と事例でわかりやすく解説した図解入門書です。要求定義はシステム開発において最上流に位置し、システムの品質を決める重要な工程です。国内ではウォーターフォールモデルが健在ですが、海外ではアジャイル開発が主流となっています。またRPAの台頭やローコード・ノーコード開発など、エンドユーザーがシステム構築を行うようになってきました。
そうした時代にこそ必要とされる、最上流工程での情報戦略の立案、システム企画、要求定義などについてをわかりやすく説明しています。「人対人」のコミュニケーションを大切にした要求定義のノウハウやスキルを身に付け、要求定義の工程を学び経験する技術者やエンジニアに役立ちます。
1章 要求定義の位置づけ …要求定義はシステム開発の種
2章 要求定義の事前情報と知識 …要求定義は1人でやるものではない
3章 要求の獲得 …要求定義の第一歩
4章 要求の分析 …モデリングなどの各手法を使った分析
5章 要求の取りまとめ …要求定義書の作成
6章 要求定義の検証と変更管理 …要求定義後の検証と要求変更の管理
7章 要求定義の実際 …実例に見る成功と失敗
内容説明
コミュニケーション力を駆使して要件を可視化!クラウド時代のシステム開発基礎知識!
目次
1章 要求定義の位置づけ…要求定義はシステム開発の種
2章 要求定義の事前情報と知識…要求定義は1人でやるものではない
3章 要求の獲得…要求定義の第一歩
4章 要求の分析…モデリングなどの各手法を使った分析
5章 要求の取りまとめ…要求定義書の作成
6章 要求定義の検証と変更管理…要求定義後の検証と要求変更の管理
7章 要求定義の実際…実例に見る成功と失敗
著者等紹介
佐川博樹[サガワヒロキ]
株式会社あたぼう代表取締役、中小企業診断士。大手総合電機メーカーにて生産管理システムの企画設計、販売管理システムの設計、プリセールスのプラットフォームエンジニアなどを経て開業。その後、主に情報システムをいかに経営に結び付けていくかを考えながら、経営改善の業務に携わる。業種を問わず、業務アプリケーションやウェブシステムの開発などのコンサルティング経験を持つ。その経験を活かして、システム開発企業での要求定義研修、セミナー、講演などを行っている。元々、システムエンジニアであるが、アナログ的な一面も持っている。自社で文房具の企画販売なども行っており、一体どれが主業務なのか、自分でもわからなくなってきている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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kaida6213
リットン
キ♡リン☆か
Nobuyuki
Tabetaaaaaaa