不動産証券化ビジネスの教科書 クロージング実務入門

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不動産証券化ビジネスの教科書 クロージング実務入門

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  • サイズ A5判/ページ数 306p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798067469
  • NDC分類 338.65
  • Cコード C2034

出版社内容情報

不動産証券化の市場は2000年代初頭に登場してから拡大が続き、不動産ビジネス関係者にとって主要なマーケットの1つとなっていますが、クロージングの現場では案件や物件の性格や当事者の状況によって異なる問題が発生します。本書はそうした不動産証券化クロージングの各プロセスでのポイントや実務的なノウハウを示すものです。
各フェーズごとに分割して、各フェーズごとに確認できます。また、法務、実務、税務など各専門分野を横の関係性を意識した解説としました。そのうえで20年の経験をもとにした実務的なアドバイスをしているのが特徴です。

内容説明

クロージング実務の定石は誰も教えてはくれません。クロージングにおいては不動産、法務、金融、税務等の知識は不可欠ですが、これらすべてを知悉するプレイヤーがいるわけでもありません。クロージングに携わる者は不得意分野を補完し合って、実務を重ねる中で知見を得るしかないのです。本書が、アセットマネージャーのほか、レンダー、不動産媒介業者、受託者、証券会社、プロパティマネージャー、リーガルアドバイザー、不動産鑑定業者、エンジニアリングレポート作成会社など、不動産証券化業務に従事する皆さまの経験値獲得を加速させます。スキームの理解から実務レベルでの論点整理、当事者間の売買、クロージングまでを解説。

目次

第1部 売買実行までのプロセス(概要資料の交付;秘密保持契約の取り交わし;詳細資料開示;詳細資料の精査、プライシング;追加資料の徴求、Q&Aの実施 ほか)
第2部 売買契約書のドキュメンテーション(売買契約書の概要;売買契約書のモデルと解説;売主・買主の信託受益権売買契約の比較)

著者等紹介

竹永良典[タケナガヨシノリ]
証券化ビジネス黎明期において株式会社新生銀行でノンリコースローン業務に携わる。株式会社シンプレクス・インベストメント・アドバイザーズにてアクイジション・クロージングを担当(累計1兆円)。飛鳥リアルエステートアドバイザリー株式会社にて、AM各社に対してクロージング支援業務を提供(累計4千億円)。不動産鑑定士、国際資産評価士(機械・設備)。上場企業を始めとした社内研修講師受命多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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しぶかつ君

1
先日読んだバリュエーション編が有益だったのでクロージング編も購読。 タイトルにある通り、不動産証券化案件を前提とした契約書のドキュメンテーションを細かく解説している。但し、主な内容は信託受益権のPSAであり、証券化におけるAM契約やローン契約、TK契約などには全く触れられて無かったので残念。 期中運用を司るアセットマネジメント部門ではなく、入口を担当するアクイジションやトランザクションの部門であれば読んで損はない。2024/05/31

gden

0
★★★★★ 不動産証券化のクロージング業務について理解を深めたかったため選書。売買の流れを時系列に沿って記載し、各フェーズで売主買主それぞれの留意点を解説する内容。 特に表明保証の点について興味深く、原本証明や物説でのカーブアウトなど今後の案件でも活用できる知見を得られた。 デベロッパー系列のAM会社ではスポンサーとの売買が多く、また収益物件はREITや私募REITが優先的に取得することが多いため、そもそも組成の機会も限られている。一般のファンドほど売買が盛んではない現状だが、折に触れて読み返したい一冊。2022/09/18

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