教養としてのヨーロッパの王と大思想家たちの真実

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教養としてのヨーロッパの王と大思想家たちの真実

  • 副島 隆彦【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784798066936
  • NDC分類 230.5
  • Cコード C0095

出版社内容情報

西洋近代500年を
超簡単に見晴るかす
副島歴史学の最高峰

本書は、16世紀から19世紀までのヨーロッパの王たちと大思想家たちの歴史を描きながら、ヨーロッパが大きく隠してしまっている本当の真実を白日の下に暴露する”破壊的”歴史読み物である。あなたのヨーロッパ史の常識が根底から覆る。

シェイクスピアの正体はフランシス・ベーコンで、ベーコンはエリザベス1世の隠し子だ。
デカルトはスウェーデンのクリスティーナ女王の許で、カトリック司祭により殺された。
ホッブズ、ガリレオ、デカルトの3人は1620年代にオランダで出会っていた。
ルイ14世の本当の父親はマザランだ。そのマザランはリシュリューの隠し子だ。
マリア・テレジア、ポンパドゥール夫人、エリザヴェータ女帝(その後継ぎがエカチェリーナ2世)の”パンティ同盟”がフリードリヒ2世を追い詰めた。
それを裏で大きく操っていたのはなんとイギリスなのだ。

etc. 驚愕の真相に迫る!

内容説明

西洋近代500年を超簡単に見晴るかす副島歴史学の最高峰。

目次

第1章 英国最大の秘密(恥部)―シェイクスピアの生みの親はエリザベス1世だ(「シェイクスピアとは誰だったのか」問題;真実は恋多き女だった「ヴァージン・クイーン」エリザベス1世 ほか)
第2章 プロテスタント運動とは、「男女の愛(性欲の自由)と金儲け(商業の自由)を認めろ」の闘争だ(エリザベスの父、ヘンリー8世は天才;プロテスタントとは「男女の愛(性欲の自由)を認めよ」だ ほか)
第3章 フランス国最大の秘密―ブルボン朝の恥部(オランダ独立、そして三十年戦争、ウェストファリア条約;プロテスタント運動の本質は反ローマ・カトリック ほか)
第4章 17、18世紀のヨーロッパ思想界は命懸けの殺し合いの世界だった(ホッブズ、ガリレオ、デカルトが会っていた;デカルトはローマ・カトリック教会に毒殺された ほか)
第5章 仏墺露3女帝の“パンティ同盟”とドイツの偽善者フリードリヒ2世(大王)の戦い(啓蒙専制君主とパンティ同盟の時代;ドイツを操ってフランス、ロシアと喧嘩させるイギリスが一番悪い ほか)

著者等紹介

副島隆彦[ソエジマタカヒコ]
評論家。副島国家戦略研究所(SNSI)主宰。1953年、福岡県生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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九曜紋

10
ヨーロッパの王族などは国家の枠組みを超えて通婚してきた歴史があるので、その過程ではスキャンダラスな事実もあっただろう。改めて副島氏はローマ・カトリック教会が心底嫌いなのだと確認した。中世カトリック教会は腐敗の極みにあり当然の反応かと。神の存在を不要とした心身二元論のデカルトを賞賛する一方、神を再登場させ汎神論的一元論を提唱したスピノザをこき下ろす。とばっちりを受けたのがフランスポストモダンの構造主義学者たち。とばっちりはその思想を日本に導入した柄谷行人や浅田彰にも向かう。自称・吉本隆明主義者恐るべし。 2024/03/22

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