出版社内容情報
大人の学び直しのための公共についての教科書です。新学習指導要領により、2022年度から「現代社会」にかわる新科目「公共」がスタートしました。実際の社会問題について図や表のデータをもとに学ぶ人に対して問いかけをしてきます。実際の社会に出る高校生のために社会での生き方を学ぶ実践的教科となったのです。
本書は、すでに社会で揉まれている大人の方でもこうした問題解決能力を身に付けられるよう、公共を学び直すための機会を提供します。
第0章 新科目「公共」とは何か
第1章 A【公共の扉】公共的な空間をつくる私たち~社会の中の自己~
第2章 公共的な空間における人間としての在り方生き方~共に生きるための倫理~
第3章 公共的な空間における基本的原理
第4章 B【自立した主体としてよりよい社会の形成に参画する私たち~民主政治と私たち~
第5章 法の働きと私たち
第6章 経済社会で生きる私たち
第7章 国際社会の中で生きる私たち
第8章 C【持続可能な社会づくりの主体となる私たち】
内容説明
社会参画の叡智を育む新教科登場。社会とどう関わっていくのか。身近な題材で社会性が学べる。課題解決力を身につける方法。現代社会で生き抜く力を養う。
目次
第0章 新科目「公共」とは何か
第1章 A“公共の扉”公共的な空間をつくる私たち―社会の中の自己
第2章 公共的な空間における人間としての在り方生き方―共に生きるための倫理
第3章 公共的な空間における基本的原理
第4章 B“自立した主体としてよりよい社会の形成に参画する私たち―民主政治と私たち”
第5章 法の働きと私たち
第6章 経済社会で生きる私たち
第7章 国際社会の中で生きる私たち
第8章 C“持続可能な社会づくりの主体となる私たち”
著者等紹介
神坪浩喜[カミツボヒロキ]
弁護士。あやめ法律事務所所長。1968年、北九州市生まれ。東北大学法学部卒。個人の尊重や法的なものの見方・考え方を身につけておくことが、他者と共生しながら、自分らしく生きていくために必要と考え、長年、法教育の活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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