図説 カンブリアンモンスター図鑑―カンブリア爆発の不思議な生き物たち (第2版)

個数:
電子版価格
¥1,584
  • 電書あり

図説 カンブリアンモンスター図鑑―カンブリア爆発の不思議な生き物たち (第2版)

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月26日 05時35分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 198p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798066226
  • NDC分類 457.8
  • Cコード C0045

出版社内容情報

今から5億4100万年前という気が遠くなるほどの昔、カンブリア紀とよばれる時代に、海の中に不思議な姿をしたモンスターがたくさん現れました。この奇想天外な動物達は「カンブリアンモンスター」と呼ばれています。本書は、60種類以上のカンブリアンモンスターをコンピューターグラフィックスで復元し掲載したフルカラー図鑑です。改訂第2版では、2015年の初版から最新の知見をもとに修正しています。新たに得られた情報からアノマロカリスの仲間たちのイラストを制作しなおしたほか、新たな仲間を追加しています。アノマロカリスやオパビニア、ラガニアなど不思議で魅力あふれる古代生物の世界に飛び込みましょう!

およいで生きる
はって生きる
もぐって生きる
くっついて生きる
生命の誕生と進化

内容説明

進化とはなにか?生命とは何なのか?知的好奇心をおもいっきりくすぐるカンブリアンモンスターの奇妙な世界!いまから約5億4100万年前、カンブリア紀の地球に多様な生物が登場しました。彼らは、地球上に現在生きている動物の「ほぼすべての原型」でした。カンブリアンモンスターを知ることは、生命進化の大きな不思議と出会うことなのです。本書は、カンブリア爆発で登場した古生物を中心に、進化の歴史と、意味を多角的に紹介、大人も子どもも楽しめるリアルCG図鑑です。

目次

およいで生きる(カンブリア紀最大最強のモンスター アノマロカリス;クリオネのようだが正体は不明 アミスクウィア ほか)
はって生きる(脚の長いイムモシのような動物 アイシュアイア;三葉虫に似て非なる節足動物 アグノストゥス ほか)
もぐって生きる(太ったミミズのような動物 オットイア;人類の最古の祖先? サッコリタス ほか)
くっついて生きる(サボテンのようなカイメン動物 ヴァウヒア;最古のウミユリの仲間 エクマトクリヌス ほか)
生命の誕生と進化(灼熱の死の世界に、酸の大雨が1000年降り続いて水の惑星に;最初の生物誕生、そして酸素革命が起きた ほか)

著者等紹介

千崎達也[センザキタツヤ]
映像ディレクター、CGイラストレーター。1960年岩手県生まれ。科学番組、博物館の科学解説映像のディレクションに多くの実績を持つほか、映像制作や映像編集関連の書籍を執筆

左巻健男[サマキタケオ]
東京大学非常勤講師・元法政大学教職課程センター教授。中学校・高等学校理科教諭を長く勤めたあとに大学へ。専門は理科教育。大人の理科好きの解説『RikaTan(理科の探検)』編集長。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たぬ

22
☆4.5 こりゃヤバイ。図書館本だけど半分も読まないうちに購入を決めました。カンブリア紀の生き物が68種。例えば表紙の右にいる丸っこいやつね。口と肛門が同じ穴ってさあ。アノマロカリスの分類が「ラディオドンタ類」で定着してきていたり巨大な一つ眼を持つ最高に気色悪い生き物がいたり…トリビアとコラムも含めてありとあらゆる意味でおなかいっぱいになれます。2022/02/18

5〇5

12
整いました! 「カンブリアンモンスター」とかけまして「岡本太郎の芸術」とときます。 その心は、どちらも爆発💥します!2022/08/26

 本の紙魚

2
今年の夏のマイブーム、カンブリア紀の生き物たち。2022年2月に出たという最新の研究結果を載せた生物図鑑。カンブリア爆発で生まれたミラクルな生き物たちがカラフルに、立体的に再現されている。子どものころに恐竜にワクワクしたように、いやそれ以上に楽しんで読んだ。数十年で研究がすすんで、かつての説が覆されたり復元の形が変わったり。本のページのような岩から次々に見つかる5億年前の海の生き物。きっと、あと10年したらもっと新しい発見が増えるのだろう。こんなに色々わかるようになるなら、技術の進歩も悪くないなんて思う。2022/08/12

kaz

2
恐竜以前の不思議な生き物について、よくもここまでのイメージを作ることができるものだと、驚き。図書館の内容紹介は『カンブリア紀に生息した古生物68種を、“生活のしかた”別に、最新の知見にもとづきイラスト化。地球史と生命誕生、カンブリア爆発から人類につながるエピソードを通して進化の謎に迫る。新発見モンスターを加えた第2版』。 2022/04/03

ミント

1
★★★★★ 図鑑としても楽しめ、コラムや後半パートは勉強になる。カンブリア期に現生の門が出揃っていたのには驚いた。予測の部分もあるだろうが化石からここまで復元イラストができているのはすごいと感じた。研究が進むことで同じ種だと判明したり、逆に同じ種だとされていたものが別種だったりしており、今後も研究が進むのが楽しみ。2022/09/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19151536
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。