出版社内容情報
半導体の仕組みから製造工程まで専門知識を図解を使って初学者によくわかるように丁寧に解説した半導体入門書です。
内容説明
基本動作、論理ゲート、集積化、LSI設計開発、ASIC…知識ゼロでも半導体全体の知識が頭に入る!広く半導体の全体像を網羅。最初に読む入門書の決定版。
目次
第1章 半導体とは何か?―どうしても知っておきたい物性基本の理解
第2章 IC、LSIとは何か?―LSIの種類とアプリケーション
第3章 半導体素子の基本動作―トランジスタの基本原理を学ぶ
第4章 デジタル回路の原理―なぜ計算できるのか理解しよう
第5章 LSIの開発と設計―設計工程とはどのようなものか
第6章 LSI製造の前工程―シリコンチップはどうやってつくるのか
第7章 LSI製造の後工程と実装技術―パッケージングから検査・出荷まで
第8章 代表的な半導体デバイス
第9章 半導体の微細化はどこまで?
著者等紹介
西久保靖彦[ニシクボヤスヒコ]
埼玉県生まれ。電気通信大学を卒業後、シチズン時計株式会社技術研究所、大日本印刷株式会社エレクトロニクスデザイン研究所、イノテック株式会社、三栄ハイテックス株式会社を経て、現在、ウエストブレイン(代表)。静岡大学客員教授(2005.4~2018.3)。シチズン時計での水晶腕時計用CMOS・IC開発をスタートとして、日本の半導体産業に黎明期から関わってきた。JA1EGN、1級アマチュア無線技師の資格も持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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奈良 楓
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