幸せな「ひとり老後」を送るためのお金の本

竹下 さくら【著】

秀和システム（2021/01発売）

• サイズ 46判／ページ数 223p／高さ 19cm
• 商品コード 9784798063539
• NDC分類 591.8
• Cコード C0033

出版社内容情報

ファイナンシャルプランナーの竹下さくらが「ひとり老後」を予定している人たちに贈る、お金の教科書。
現在、日本人女性の平均寿命は87歳。男性の平均寿命は81歳ですから、６年の差があります。この数字から、独身であっても既婚であっても最後の数年は一人暮らしになる女性が多いと予測できます。女性が老後にひとり暮らしになったとき、破綻したり、生活保護を受けるなどの問題に直面しないよう、女性のためにお金を守る方法をていねいに解説する一冊です。

内容説明

住まい、投資、保険、年金、貯蓄、相続。今から整えれば「ゆうゆう老後」を過ごせる！

目次

第１章　今のお金の現状を知り、暮らしを整えよう（日本女性の２人に１人は９０歳以上まで生きる；資産管理が夫まかせの人は要注意　ほか）
第２章　「住まい」を整える（これから先の「住まい」を整えよう；夫婦で在宅勤務。離婚を考える妻　ほか）
第３章　「老後資金」を整える（そうだ、運用を始めてみよう！；「お金」の増やし方の基本の「き」　ほか）
第４章　「保険」を整える（保険は、こまめに見直すもの；ずっとシングルかも…と思ったら　ほか）
第５章　「葬儀・お墓」を整える（臨終後の流れを知っておこう；納骨と法要・お墓　ほか）

著者等紹介

竹下さくら［タケシタサクラ］
ファイナンシャル・プランナー（ＣＦＰ）、１級ファイナンシャル・プランニング技能士、宅地建物取引士資格者、千葉商科大学大学院会計ファイナンス研究科（ＭＢＡ課程）客員教授、東京都中高年勤労者福祉推進員。慶應義塾大学商学部にて保険学を専攻。卒業後、損害保険会社・生命保険会社の本店業務部門などを経て、１９９８年よりＦＰとして独立。「なごみＦＰ事務所」を共同運営。個人向けのコンサルティングを主軸に、講師・執筆活動なども行っている。著書多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ごへいもち]

気が滅入る(´⊙ω⊙`)

2021/02/11

[丸々ころりん]

図書館本　FPからの老後に関わるお金の運用•保険〜亡くなるまでに必要なお話｡知らないところで指定財産相続人になりそうになり　専門家のお世話になりました。　 知らないより知っていた方がいい　斜め読み終了｡

2023/04/20

[ハゲ]

特に目新しい情報は無かった。しかし、iDeCo＆ニーサ、やろうとは思ってるけど、なかなか手が出ない。お金貯まったらやろうと思ってるけど、貯まらない。先取りしろって書いてあるけど、現金持っておきたいんだよなー。今家買ったら35年で75歳まで。65歳が定年だからマジで10年どうしよう。パートとか出来るかなぁ？65歳からパート勤務…絶対キツイ。家買うの早まったかなぁ？でも買うなら今買わないとローン組めなくなるし…結婚出来ればこの家賃楽勝なのに。婚活上手くいかないしなー。

2023/02/08

[ヨハネス]

夫はいるけど最後まで別居を望んでいるので大変参考になりました。介護してくれる人がいなくても地域包括支援センターに相談すれば行政が施設に入れてくれたり成年後見人を付けてくれたりする。子供がいないので墓に入りたくないが民生委員などが直葬してくれる。無縁仏で合祀が一番迷惑をかけなくて済みそうだからこれが第一希望！これを書いてる本やっと見つけましたよ。お金問題はiDeCoやNISAなどまだ稼ぎ続ける人にしか役に立たず、早く引退したいあたしには不要の情報でした。

2021/04/04

[あみ]

iDeCoの王道は、信託報酬の安いインデックス型投資信託を選ぶこと。配分変更・スイッチング等、始めたあとの手入れも大事。

2021/06/01