出版社内容情報
◆さん喬一門の14人が自ら書き記す、
弟子入り志願のドタバタ物語!
【目次】
一席目「発端」柳家やなぎ
二席目「何かいいことないかな」柳家小んぶ
三席目「二〇〇五年の柳家?三郎」柳家小太郎
四席目「オー・ブラザー ~弟子入り志願物語~」柳家小志ん
五席目「ほじな史」柳家小平太
六席目「弟子入りの叶う日まで」柳家さん助
七席目「声優→俳優→噺家」柳家小傳次
八席目「始まりは賭け」柳家喬志郎
九席目「今日までそして明日から」柳家喬之助
十席目「噺家になる」柳亭左龍
十一席目「入門日記銀座篇」柳家喬太郎
・「新しく入りました小きちと申します」柳家小きち
・「ふるさと」柳亭左ん坊
・「さん喬師匠との出会い」ダーク広和
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内容説明
十四人十四色の弟子入り志願物語。
目次
1席目 発端
2席目 何かいいことないかな
3席目 二〇〇五年の柳家〓三郎
4席目 オー・ブラザー~弟子入り志願物語
5席目 ほじな史
6席目 弟子入りの叶う日まで
7席目 声優→俳優→噺家
8席目 始まりは賭け
9席目 今日までそして明日から
10席目 噺家になる
11席目 入門日記銀座篇
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
funkypunkyempty
1
★★★★ 直弟子11人の頃の一門会に2回ほど行ったが本当にいい一門なんだろうなと思う会だった。この時にやった、さん喬師匠の「中村仲蔵」は師弟のあり方を伝える最高の一席。その空気が伝わる1冊。2021/01/24
ponn
0
人が読む前提なので、まんま本音では無いだろうが面白く読めました。2022/03/30
ニワトリママ
0
最近俄かに柳家さん喬師匠と喬太郎師匠のファンになった。当然一門に興味が湧いて、この本を手にした。それぞれの入門時の思い、今の思いなどが書かれている。噺家さんだけあって、軽い感じで書いているが中身は濃い。だいたい落語家になろうっていう時点で、みんな只者ではない。まさにみんな違ってみんないい。バラバラに個性豊かな面々がリスペクトしながらつながっている。一門を応援したくなる。YouTubeの宣伝動画も良かった。 2021/09/23
kaz
0
各弟子の入門時のエピソードが中心。真剣に読む本でもなく、パラパラと眺めて終わった。図書館の内容紹介は『どんな想いを胸にして噺家の世界を選んだのか。なぜ柳家さん喬を師匠として選んだのか。落語という芸の世界へどんな憧れを描いて入ったのか-。喬太郎、喬之助ら柳家さん喬一門の14人が綴る弟子入り志願物語』。 2021/08/28
公平進
0
おなじ噺なのに人によってぜんぜん伝わり方が違います、何故なんでしょうか、さん喬師匠は最高です2021/05/31