出版社内容情報
建築業界で役立つ建築材料の入門書です。インフラストラクチャーを形作る材料について土木、環境系の建設分野の初学者に役立つ内容となっています。
第1章では建設材料の導入として各種インフラストラクチャーと建設材料の関わり方、基本的性質を扱い、第2章以降ではコンクリート、鉄鋼、アスファルト、高分子材料、木材、石材といった各材料についてできるだけ平易に解説しました。
第1章 土木構造物と建設材料
第2章 コンクリート
第3章 鉄鋼
第4章 アスファルト
第5章 高分子材料
第6章 木材および石材
内容説明
土木構造物と建設材料、コンクリートの基本的性質、鉄鋼材料の意義、鋼の加工性と溶接性、アスファルトとは、高分子材料の構造と力学的性質、木材の種類と組織、石材の種類と分類。土木・環境系学科の建設材料課目を解説!
目次
第1章 土木構造物と建設材料
第2章 コンクリート
第3章 鉄鋼
第4章 アスファルト
第5章 高分子材料
第6章 木材および石材
著者等紹介
五十畑弘[イソハタヒロシ]
1947年東京生まれ。1971年日本大学生産工学部土木工学科卒業。博士(工学)、技術士、土木学会特別上級技術者、日本鋼管(株)で橋梁、鋼構造物の設計・開発に従事。JFEエンジニアリング(株)主席を経て、2004年から2018年まで日本大学生産工学部教授。2019年から道路文化研究所特別顧問。2020年土木学会田中賞(業績部門)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。