出版社内容情報
■あらゆるモノがインターネットにつながって情報を共有する「IoT」のシステム化・システム構築についてやさしく学べる本です。
■「IoTシステム」は、
①サーバー、ネットワーク、デバイスの3階層で構成され、
②しかもそれが、
(1)従来型の業務システムにアドオンするタイプ(コンビニ自動決済、レジ、工場の画像による自動化など)
(2)新型のIoTシステム(ドラレコで取得した情報の分析、農業、スマホによる個人の行動分析システムなど)
の二つに分類されます。
■企業で使える「IoTシステム」を構築するには、上記の①3階層に対する経験とともに、②従来型と新型の業務システムの二つを含めた経験が求められ、まだまだ周知の技術ではありません。そこで、このような状況を前提に、
・これからIoTシステムについて学習したい方
・導入の検討をしている方
・導入を進めていて参考となる情報がほしい方
に対して、「IoTシステムとはどんなものか」「どうすればうまく構築できるのか」「導入と運用のポイントは?」をやさしく解説します。
内容説明
既存の業務システムとの違いは?多種多様なデバイスの選定と扱い方は?エッジとゲートウェイの機能は?企画から運用までの要点がすぐわかる!
目次
第1章 IoTシステムの基本
第2章 市場動向
第3章 IoTシステムのデバイス
第4章 IoTシステムのネットワーク
第5章 サーバー
第6章 導入に向けて
第7章 運用管理とセキュリティ
著者等紹介
西村泰洋[ニシムラヤスヒロ]
富士通株式会社フィールド・イノベーション本部ヘルスケアFI統括部長。IoTシステムを中心にさまざまなシステムと関連するビジネスに携わる。情報通信技術の面白さや革新的な能力を多くの人に伝えたいと考えている。IT情報サイト「itzoo.jp」でITの基礎やトレンドの解説もしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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