出版社内容情報
まわりに敏感すぎてすぐに疲れてしまう人(HSP)が日常をおだやかに暮らすための51のヒントを紹介する絵本スタイルの本。
内容説明
HSPが元気に生きていくための応援歌!!
目次
第1章 自分を知る―敏感さを詳しく見てみよう
第2章 生活―自分に優しくするはじめのステップ
第3章 人間関係―一人がいいけど、いつも一人でいたいわけじゃない
第4章 学び―生きやすくなるために
第5章 楽しむ―心豊かな自分になる
第6章 考え方―心を楽にする
第7章 夢を持つ―自分の力に気付く
第8章 自分を表現・解放できるワーク―創造的なことをしよう
著者等紹介
中島智子[ナカジマトモコ]
イラストレーター。武蔵野市吉祥寺で生まれ育つ。東京造形大学卒
みさきじゅり[ミサキジュリ]
国家資格キャリアコンサルタント。東京生まれのHSP。HSP提唱者、エレイン・アーロン博士の「HSPに精通した専門家プログラム」日本人初の修了者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほのぼの
8
娘がHSPなので手に取りました。娘は、ほぼ3年間この体質のため、苦しみました。その中で、あらかた本に書いてある自分なりの生き方を見出したようです。普段から疲れやすいし、新しい環境がだめだったりしてまっすぐには歩けませんが、親は寄り添い見守るだけ。子どもの健康以外を望むことは、親のエゴだということを最後の1年でやっと悟りました。 この本を書いた中島さんもいつでも心穏やかに暮らせていたらと願わずにはいられません。イラストがかわいい。2020/11/03
りお
5
本を読んで知識を得るだけでなくきちんと自分の中に落とし込んで実行したい。自分対しても優しくなりたい。 🌸自分を大切にする 辛い時は自分のまわりに透明なドー厶で守られてると想像する。 🌸優しい人間関係を持つ 自分から「暖かいメッセージ」を送る。ペースが合わない人がいたら、そっと距離を置くのも優しい人間関係のありかた。優しい人間関係とは暖かい波動を送りあえる関係だけでなく無理に理解しようとしないことでもある。 2020/12/13
かなっち
5
『HSP』関連本、3冊目です。優しい絵と、短く温かい言葉に惹かれて読みました。読みやすく、応援されてるように感じながら読み終わりました。一つ一つの言葉の中にアドバイス的なモノもあるので、しんどくなったらいつでも読み返そうと思ってます。2020/10/20
かなっち
3
再読です。寝る前に絵本のような感覚で、少しずつ読み進めました。外に出たがるのに、人間関係等ですぐ疲れ果てる自分には、癒しのバイブルのような1冊なのです。2021/03/30
さちめりー
2
自分もいろいろなことを敏感に感じてしまい日々疲れる体質なのだけれど、この本に書かれていることは既にあらかた実践済みだったし、すでにもうそんな自分を受け入れて開き直っているので、あまり心には響かなかった。ほんわかした癒され気分になりたいHSP初心者向けのメルヘンチックな絵本。近頃はロジカル思考寄りの私は、錬金術とかビーガンとか占いなどのワードに「ん?」となってしまった。イラストがやわらかいタッチ。 2020/10/20