最強の自社ブランド農業経営―イチゴで年商8000万円

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最強の自社ブランド農業経営―イチゴで年商8000万円

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784798060613
  • NDC分類 626.29
  • Cコード C0034

出版社内容情報

農業は保護産業として業界改革が遅れており、ちょっとしたビジネス的工夫をすることで飛躍的に売上が上がります。年商8

内容説明

年商8000万円を超えるまでにいたった成功哲学とその道のり。イチゴ農家2.0。実践的な農業ビジネスのヒントを満載の一冊。高付加価値を生むイチゴを、どう育て、どうビジネスチャンスに繋げてゆくのか?「自社ブランド戦略」「オフシーズン戦略」「生産者側と購買者をつなぐWeb戦略」3つの観点から具体的に役立つ実践的なノウハウをご紹介!

目次

第1章 ビジネス農家への進化
第2章 ビジネスイチゴ農家を始めるための“はじめの一歩”―全国210万人の農家が生まれ変わるチャンス
第3章 農家で成功するための新常識―SNS時代のパブリックコミュニケーション術
第4章 オフシーズンの戦い方とは―直販商品で経営が急成長!
第5章 オンラインショップで全国にブランドを売る!―売値も利益も自分で決めて365日24時間売り続ける
第6章 イチゴ農家 起業2.0―武下流必ずうまくいく成功哲学
第7章 成功は技術。社会に貢献しながら自社も発展していく

著者等紹介

武下浩紹[タケシタヒロツグ]
楽農ファームたけした代表。1973年福岡県生まれ。現在年商800万円のイチゴ農業(果実農家)を営む。有明高専卒業後、三菱重工で火力発電プラントのエンジニア職に従事。26歳のとき実家のトマト農家にて就農。平成14年にイチゴ農家に転換。平成18年、JAから独立。産直イチゴ農家「楽農ファームたけした」を開業。オフシーズンの収入源として開発した「あまおうジェラート」が新幹線の車内販売で大ヒット。イチゴ農家として異例の年商1億円を間もなく達成。目標達成の技術に関する講演活動も全国で展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぱーひら

2
中小企業経営に関する内容として、以前に読んだ夢ケーキの提案者である清水氏の本に共通部分が大いにあった。周りの人の支えで自分があるという謙虚さ。自分の商品(ケーキなり苺)を通した人と人の関わりや感動を売るという姿勢。この二点である。 自分が気に入ったのは配送ミスがあった時の運送会社への連絡の仕方。相手を立てながらよりよいサービスを提供し、理想を語る姿はどの集団のリーダーにもほしいものです。 「チャレンジには成功か失敗かではなく、成功か成長しかない」 この言葉を胸にまた仕事に励もうと思います。2020/04/18

noujoujin

1
タイでのイチゴ生産事業立ち上げにあたり、日本におけるイチゴ販売事情を把握するために手に取る。 農家が赤字の理由は大きく3つあり、 ①生産者のこだわり、栽培手法のこだわり過ぎ⇒消費者は美味しさや量や価格を気にしている ②数字の管理に弱い ③自分のマンパワーだけでの仕事⇒少ない時間で売上を上げる方法を考える 特に、①は作りて目線の売り方のため、消費者目線での価値の伝え方は第三者視点で追求する必要がある。2020/08/02

モビエイト

1
福岡でイチゴ農家を営んでいる武下さんが考え行動する事によって年商8000万、そして1億円という所まで辿り着いた話です。美味しいイチゴをつくり、その価値にあった価格で売る事で利益が大幅に増え、更にジェラート、ジャムと売り上げの柱が増えていく好循環に。2020/04/01

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