気づきの摂食嚥下と口腔ケア―「たべる」をささえるケアの気づきとレシピのヒント

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 198p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798060330
  • NDC分類 493.73
  • Cコード C0047

出版社内容情報

摂食嚥下のしくみと、それを防ぐための口腔ケアをわかりやすく解説。本書では日常的に患者さんを診ている看護師や介護士、家族だからこそ気が付く観察ポイントやケアの実践豊富尾、食べられない障害を通じた「食の在り方」についてを伝えます。
本書を通じて考えることで、一人ひとりに合わせた「オーダーメイドケア」が実現できます。

第1章 摂食嚥下を知ろう
第2章 食事の様子から知る
第3章 摂食嚥下治療について
第4章 安全に食べるための環境作りをしよう
第5章 満足感を高める食事介助の方法
第6章 口腔ケアのコツを知る
第7章 トレーニングで咀嚼嚥下能力を上げよう
第8章 家での食事、どうしたらいい?

内容説明

本書は、日常的に患者さんを観ている看護師、介護士、そして家族の皆様だからこそ気づける観察ポイントや、ケアの実践方法、食べられない障害を通じて痛感した「食の在り方」について、これまでの経験や、すでに解明されていることをふまえて、お伝えします。患者さんを取り巻くすべての人が、さまざまな角度から観察・アプローチすることで、一人でも多くの人が食べる機能を取り戻せるよう、一緒に考えてみませんか?

目次

第1章 摂食嚥下を知ろう
第2章 食事の様子から知る
第3章 摂食嚥下治療について
第4章 安全に食べるための環境作りをしよう
第5章 満足感を高める食事介助の方法
第6章 口腔ケアのコツを知る
第7章 トレーニングで咀嚼嚥下能力を上げよう
第8章 家での食事、どうしたらいい?

著者等紹介

齋藤真由[サイトウマユ]
女子栄養短期大学にて栄養士、昭和大学歯学部にて歯科医師の資格を取得。同大大学院にて食品物性と摂食嚥下障害について研究、歯学博士取得。歯学・栄養学の両面から患者の診療にあたり、急性期病院だけでなく在宅や施設への訪問診療などあらゆる場面での摂食嚥下診療も行ってきている。現在、東京都保健医療公社荏原病院歯科口腔外科口腔・嚥下ケアチーム(Oral and swallowing Care Assistance Team:O‐CAT)チームリーダー、昭和大学歯科病院口腔リハビリテーション科兼任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品