出版社内容情報
看護の現場で役立つリハビリ看護の解説書です。一般病棟の看護師が行う急性期リハビリ、看護病棟の看護師が行う回復期リハビリの2つのリハビリ看護をイラストを交えてわかりやすく解説していきます。
また、リハビリ医療には医師と看護師だけではなく、療法士やソーシャルワーカー、栄養士など多くの専門家が1つのチームとしてかかわっており、共同で看護を進める必要があります。また、退院後も家族や地域医療との協力があってはじめてリハビリの効果が得られます。
本書では、こうしたチームワークの視点からリハビリ看護をとらえ、療法士や介護士の専門的スキルを参照して看護スキルを高めることができようになっています。
chapter1 リハビリ看護の基礎知識
chapter2 脳血管・中枢神経系疾患とリハビリ
chapter3 呼吸器・循環器系疾患とリハビリ
chapter4 骨・関節疾患とリハビリ
chapter5 日常生活動作のリハビリ
内容説明
患者さんに寄り添った自立支援のスキルが身に付く!専門スタッフとのチームワークのポイントがよ~くわかる!
目次
1 リハビリ看護の基礎知識(リハビリテーションとは;リハビリ看護 ほか)
2 脳血管・中枢神経系疾患とリハビリ(脳血管・中枢神経系疾患;脳卒中のリハビリ ほか)
3 呼吸器・循環器系疾患とリハビリ(慢性閉塞性肺疾患(COPD)
慢性閉塞性肺疾患(COPD)のリハビリ ほか)
4 骨・関節疾患とリハビリ(大腿骨頸部骨折;大腿骨頸部骨折のリハビリ ほか)
5 日常生活活動のリハビリ(日常生活活動と体位変換・起居・移動;嚥下障害と食事支援 ほか)