出版社内容情報
子どもの夜泣き・かんしゃくにお悩みのお母さんへ。
1日1回、子どものツボ周辺の肌を、軽くサッと触るだけ。
それだけで、夜泣き・かんしゃくが改善されます!
子どもの夜泣き・かんしゃくには、身体的な原因がある場合と、
親にかまってほしいという気持ちが原因になっている場合の2種類あります。
本書で紹介する「魔法のねんねタッチ」は、
身体的な原因による夜泣きを改善するためのケア。
東洋医学的に見ると、身体的な原因による夜泣き・かんしゃくは、
子どもが昼間に興奮しすぎたり、逆にエネルギーの発散がうまくいかずに、
体に熱がこもったり、気やエネルギーの滞りができるなどして引き起こされるもの。
「魔法のねんねタッチ」は、お母さんでもできる簡単なやり方で、
子どもの気の滞りを解消し、自律神経など体のバランスを整えることができます。
●「魔法のねんねタッチ」のやり方
・5グラム(1円玉5枚程度)の、ごく軽~い力加減で行います。
・器具は使わず、素手で行います。
・子どものツボ周辺の肌に5グラムの力で軽く触れ、2秒でパッと手を離します。
・ケアは多くて1日1回。1回5分以内で行います。
本書ではさらに、お母さんがぐっすり眠るための工夫やツボも紹介。
まずはお母さん自身の睡眠を確保して、お母さんが楽になることで、
自然に子どもの夜泣きも解決することも多い、と著者は言います。
年間のべ5000人の子どもに「刺さない小児はり」を施術している
人気鍼灸師が考案した、家庭でできる「夜泣き・かんしゃく」ケア。
ぜひお試しください!
内容説明
1日1回ツボ周辺の肌に軽くさっと触れるだけ!「刺さない小児はり」で人気の鍼灸師が教える「夜泣き解決メソッド」。
目次
第1章 どうして赤ちゃんは夜泣きをするの?
第2章 「魔法のねんねタッチ」で夜泣き改善
第3章 夜泣きのきっかけになりやすい症状を改善する「魔法のねんねタッチ」
第4章 赤ちゃんの夜泣きがなくなる日常の習慣
第5章 お母さんがぐっすり眠れる工夫をしよう
第6章 夜泣き・かんしゃくを改善!「刺さない小児はり」の知識
著者等紹介
夕部智廣[ユウベトモヒロ]
魔法のねんねタッチ考案者。ゆうべファミリー治療院院長。鍼灸師・保育士・登録販売者・NLPトレーナー。明石市認定・あかし子育て応援企業。臨床経験20年以上。年間に施術する子どもの数はのべ5000人以上。看護師や保育士による子守サービスや授乳・おむつ交換スペースを備えた、子どもとママのための鍼灸院を運営。心理学をベースとした丁寧なヒアリングと刺さない小児はりを求めて、近隣はもとより九州、四国、関東、東北、北海道など遠方からも来院する親子は多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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鳩羽
SAORI