出版社内容情報
体の痛みと鎮痛のしくみをイラストや図表を豊富に使ってわかりやすく解説した入門書です。病院を受診する動機で一番多い症状は「痛み」です。しかし、痛みは主観的な感覚であるため、説明が難しいものです。そこで本書では、痛みのしくみを基本から解説。痛みはどのように伝わるのか、痛みと天気・しびれの関係、内臓・関節・歯の痛みのしくみ、痛みを抑える物質、病院でもらう痛み止めの種類など、誰もが知りたい役立つテーマを幅広く取り上げました。ストレス鎮痛や内臓痛、トリガーポイントなど注目のトピックも満載。医療関係者からスポーツ愛好者や指導者、リハビリテーションを学びたい方まで役にたつ一冊です。
Chapter1 痛みのメカニズム
Chapter2 痛みの病態メカニズム
Chapter3 痛みの種類
Chapter4 痛みの診断
Chapter5 痛みを抑える色々なしくみ
Chapter6 痛みの治療
Chapter7 痛みとセルフケア
伊藤和憲[イトウカズノリ]
著・文・その他
内容説明
痛みについて知りたいことがよくわかる!ストレス鎮痛・内臓痛・セルフケアなど、注目トピック満載!手に取るように痛みの種類とメカニズムがわかる!最適な治療法を受けるために必要なこととは!?
目次
1 痛みのメカニズム
2 痛みの病態メカニズム
3 痛みの種類
4 痛みの診断
5 痛みを抑える色々なしくみ
6 痛みの治療
7 痛みとセルフケア
著者等紹介
伊藤和憲[イトウカズノリ]
明治国際医療大学鍼灸学部教授、大学院研究科長。1972年生まれ。2002年明治鍼灸大学大学院博士課程修了後、明治鍼灸大学鍼灸学部助手・助教・講師・准教授、大阪大学医学部生体機能補完医学講座特任助手、University of Toronto,Research Fellowを経て現職。専門領域は筋骨格系の痛みに対する鍼灸治療で、特に筋肉の痛み(線維筋痛症・筋筋膜疼痛症候群)を専門にしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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