出版社内容情報
岩崎剛幸[イワサキ タケユキ]
内容説明
日本のアパレル業界でもM&Aが本格化!アパレル業界にも広がるシェアビジネス!越境ECはアパレルの必須戦略となるか?最新のテクノロジーがアパレル業界を変える!アスレジャーという新たなマーケットの誕生!業界が直面する課題と最新事情がわかる!
目次
第1章 アパレル業界の新常識
第2章 アパレル業界の現状
第3章 アパレル業界の仕組みと仕事
第4章 アパレル業界の流通構造
第5章 ファッションとマーケティング
第6章 アパレル業界の問題点
第7章 アパレル業界の新しい動き
第8章 アパレル業界と人材
第9章 アパレル業界の将来像
Date 資料編
著者等紹介
岩崎剛幸[イワサキタケユキ]
1969年静岡生まれ。1991年株式会社船井総合研究所入社。現在、同社上席コンサルタント兼ブランドプロデューサー。アパレル、流通小売業のコンサルティングのスペシャリストとして大手流通小売業のMD戦略、SPAブランド開発、中小小売業の企業ブランド戦略策定を始め、お客様に圧倒的に支持される日本一の店舗づくりを進めている。現在も現場支援と通算2,700回を超える講演活動により、流通小売業の企業ブランド化実現のためのコンサルティングに邁進している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Y田
9
専門用語も多く非常に範囲が広いので難しい部分も多いのだが、その分知らなかったことを知ることが出来た。今回自分が新しく知ったのは「オムニチャネル」という概念。ただ単にオンラインショッピングでも買えるよ〜っていう「マルチチャネル」とは違うんだと。ネットの利点、リアルの利点それぞれを最大限に活かして商売をしようよって事かなと解釈した。オムニチャネルの考え方なら店舗が「ショールーム化」しても問題ない。寧ろそういう戦略だといえる。非常に納得出来る。これは知れて良かった(^_^)2021/02/23
Kazuo Ebihara
2
アパレル業界の歴史から、流通構造の課題、 最新動向と将来像について、就活生向けにサラリと語られています。 この業界は、国内市場が大きく縮小する中、 古い慣習と重層的な構造が残り、大変なようです。 2019/02/03
てふ
0
アパレル業界の勉強。市場規模の縮小。2017/11/22
あさ
0
世の中変わっていってるなという印象でした。2020/08/04
黒とかげ
0
うーん。アパレルの危機を叫びながらも、目新しい対処法は何もない。常人が思いつようなことばかり。この本に書かれていることを徹底してもアパレル業界は復活しないであろう。2020/07/19