出版社内容情報
現役教師にして主要団体の認定コーチである著者が、経験をもとに教育現場で本当に使えるコーチングを指南。ケーススタディ形式で紹介するので理解しやすい。全国134万人
内容説明
子どもの心に届く!言葉の使い方、接し方。すぐに使える27のコーチング・アプローチ。
目次
第1章 コーチングを使うと、子どもの目が輝き始める(コーチングを使ってみよう!―主体的な行動を引き出すコミュニケーションとは?;コーチングはこんなときに効果を発揮する―コーチングを使うときの基本的な考え方 ほか)
第2章 子どもとの関係を築く―7つのコーチング・アプローチ(子どもが安心して話すことができる気配り―安心感や親近感があるから、たくさん話ができる;子どもの内面は、こちらの「聴き方」で変わる―「聴く」ことはコミュニケーションの生命線 ほか)
第3章 子どものやる気に火をつける―6つのコーチング・アプローチ(子どものやる気に必ず火がつく言葉かけ―自分の中で沸き上がってくるから、やる気が出てくる;子どもによって、やる気スイッチの着火点を変える―すべての子どもに同じ言葉が通用するわけではない ほか)
第4章 子どもに自分から行動させる―8つのコーチング・アプローチ(自分から行動させるには、子ども自身に考えさせる―質問していくことで、自分で決めさせていく;子どもの考えをはっきりさせるための質問のしかた―目的を押さえて、一つずつ考えを引き出していく ほか)
第5章 子どものために親が大切にしたい―6つのコーチング・アプローチ(親子の「絆」を太くする言葉かけ―あいさつや日常の会話を大切にする;子どもをやる気にさせる言葉かけ―自己肯定感と意欲を高める「自信」のエネルギー ほか)
著者等紹介
秦公一[ハタコウイチ]
北海道公立小学校長。生涯学習開発財団認定コーチ。平成4年公立中学校教諭。平成21年公立小学校教頭。平成28年公立小学校校長。平成16年から、コーチ・トゥエンティワン(現コーチ・エィ)で、コーチングを学び始める。毎年2~3回、同社が主催する集合研修にプロのコーチとともに参加。教諭時代は、学級経営や教科指導、教育相談や部活動などでコーチングを活用し、生徒に自主的な行動を促したり、学びを通して成長を図ったりした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Sayaka
よしお
Kenta Sasa
田中彰英
-
- 和書
- 動物たちの江戸時代