出版社内容情報
久保田博幸[クボタヒロユキ]
内容説明
株式・債券・為替の基本がわかる!政府の働きと財政の現状がわかる!日銀の役割と銀行の機能がわかる!金融市場の今と未来がよくわかる!21世紀型金融危機の構造がわかる!金融に期待される役割がよくわかる!迷走する金融当局に翻弄される市場の今を追う!
目次
第1章 お金の基礎知識
第2章 日本銀行の役割
第3章 金融機関の役割
第4章 政府の役割
第5章 市場とは何か
第6章 外国為替の仕組み
第7章 株の仕組み
第8章 債券の仕組み
第9章 短期金融市場の役割
第10章 金融デリバティブの基礎知識
第11章 海外市場への投資
著者等紹介
久保田博幸[クボタヒロユキ]
1958年、神奈川県生まれ。慶應義塾大学法学部卒。証券会社の債券部で14年間、国債を中心とする債券ディーリング業務に従事する傍ら、1996年に債券市場のホームページの草分けとなった「債券ディーリングルーム」を開設。幸田真音のベストセラー小説『日本国債』の登場人物のモデルともなった。専門は日本の債券市場の分析。特に日本国債の動向や日銀の金融政策について詳しい。現在、金融アナリストとしてQUICKなどにコラムを配信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みうら
1
再読。今後もわからなくなったら辞書のような参考書として持っておきたい。2023/03/23
みうら
0
金融のことをちゃんと知りたくて読了。金融の歴史を順序立てて書いているのでとても理解しやすかった。金融といっても幅が非常に広く全体を網羅して書こうとしているので、ひとつひとつの事柄については浅く広くといった感じ。私のような初心者でなおかつ時系列を追わないと新しい知識が入ってこない人にとっては、最初の一冊としてとても良いと思う。同じ著者で 他の本を読んでみたい。2021/09/08
さのじ
0
最後まで読めなかった。解説本としてはイマイチだと思う。2020/07/01