内容説明
この一冊があれば出版の「ノウハウ」と著者になるための「コツ」が網羅できる!あの80万円の高額講座が本になった!アイデアとノウハウがあれば、あなたもいきなり本屋デビューできる。自費出版の甘い罠にダマされるな!
目次
第1章 誰にでもビジネス書の著者になれるチャンスはある!
第2章 ビジネス書の出版で、あなたの人生は大きく変化する!
第3章 ちょっとしたコツであなたもビジネス書の著者になれる
第4章 あなたの中に眠っている本のネタを探せ
第5章 ビジネス書を出版するために押さえておきたいこと
第6章 「出版企画書」編集者はここを見ている!
第7章 書いた本を売るために大切なこと
第8章 商業出版への近道、回り道
著者等紹介
松尾昭仁[マツオアキヒト]
出版プロデューサー、ビジネス著者養成スクール主宰、ネクストサービス株式会社代表取締役。士業・各種コンサルタント・起業家を出版やメディア露出で支援する戦略プロデューサー兼、コンサルタント。大学卒業後、業界大手の総合人材サービス企業を経て、コンサルタントとして独立。自身が企画し講師を務めるビジネスセミナーの参加者は延べ10,000名を超え、その中から500名以上の各種講師や、200名を超えるビジネス著者を世に送り出す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
緋莢
15
「ビジネスの拡大を図りたい」、「将来、独立・起業を視野に入れている」、「ブランド力をつけて、さらなるステージアップを図りたい」、そう考えている人にとっては、本を出版する事は大きなメリットとなる。そして、ビジネス書の出版は 「いつか」ではなく、「今すぐ」出来る可能性がある。出版のメリット、誰でもビジネス書の著者になれる「三角形の法則」 商業出版の近道、回り道など「ビジネス著者養成スクール」で指導する著者による出版のノウハウと著者になるためのコツが網羅された本。2017/04/12
ポチポチ
6
本を出すことってぼんやりもイメージできなかったのですが、少し見えてきました。出版企画書というのが肝なんだな。この本は面白かったし勇気が湧いてきました。2024/08/12
Nobu A
5
最近、ネット広告でよく目にし、興味本位で購入。特別驚くことが書いてあったわけではないが、出版デビューの必要項目を上手に纏め、読みやすかった。編集者との共同作業の認識の必要性、商業出版に漕ぎ着くまでの現実的ルートの紹介、巻末に編集者数名の本音も載せてあり、どのようにして実現するのかが立体的に読み取れる。出版業界の内側も覗ける。でも、この内容で80万?専門書とビジネス(一般)書を一緒に出来ないが、より多くの読者に届けると言う意味では教育界にも「内容がある」だけでなく、「売れる」本の視点が必要なのかもと思った。2017/02/23
Noriaki Yamamoto
3
僕も著者として出版の経験があるので、「こんなことが書かれているのかな」と想像しながら読んだが、想像を超える網羅ぶりで、出版をしたい人もすでに著者の人も、読んで損はないまさに「教科書」だった。 自分がいかに間違っていたかを思い知らされた一冊。これを読んでもう少ししっかり取り組んでいかなければ、と思う。2016/11/18
寿々喜節句
2
セルフブランディングの一環として読んだ。自分にしか書けないものを見つけ、棚卸し、それでビジネス書を書くということ。一つアイデアがあるので、形にしてみたい。2023/04/29