出版社内容情報
これから投資をはじめる、会社の財務状態について話をしなければならない、けど今さら決算書を読めないなんて言えない、そんな人のための入門書です。そもそも決算書が何のために作られるの?という疑問から、個人や役所の決算書といった知って役立つ話、そして時価会計や減損処理など今さら聞けない会計の基本も交えて、わかりやすく解説します。
内容説明
決算書ってそもそも何?誰のためにあるの?誰が作るの?決算書にはどんな書類があるの?決算書はいつ作るの?決算書で会社の経営状態を見抜くにはどう読んだらいい?今さら知らないとは言えない、会社の数字のキホンがわかる!
目次
第1章 決算書とは?
第2章 貸借対照表とは?
第3章 損益計算書とは?
第4章 キャッシュ・フロー計算書とは?
第5章 株主資本等変動計算書とは?
第6章 決算書あれこれ
著者等紹介
長谷川麻子[ハセガワアサコ]
長谷川公認会計士事務所代表。東京都出身。大学卒業後、総合商社に勤務。発展途上国向け政府開発援助案件などに携わった経験を活かせる資格として公認会計士を志し、退社。わずか1年の勉強で、公認会計士試験に合格。あずさ監査法人(KPMG)にて、法定監査などに携わったのち、平成17年、公認会計士登録を機に独立、長谷川公認会計士事務所を設立。中央官庁、大手総合商社にて、内部監査制度の構築を支援した。現在では、経済産業省認定経営革新等支援機関として、経営・会計アドバイザリーサービス、事業承継支援など、及び、自治体、公営企業向け法適化支援、経営戦略策定支援、会計セミナー講師などを手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 関西御利益の寺社