デスマーチに追われるＩＴ技術者が勉強せずに英語力を身につけてキャリアアップした方法

鈴木 信貴【著】

秀和システム（2016/03発売）

• サイズ B6判／ページ数 327p／高さ 19cm
• 商品コード 9784798046136
• NDC分類 830.7
• Cコード C0082

出版社内容情報

月の残業150時間! デスマーチに追われるIT技術者が、それでもTOEICスコア900以上の英語力を身につけた秘策とは…？ スクール通いも、特別な教材も不要！ 普段の行動をちょっと変えるだけで英語がいつの間にか身に付きます。「英語ができた方がいいとは思うけど、苦手だし、時間がない」と悩むビジネスマンのための指南書です。

内容説明

頑張らなくても、知らぬ間に英語力が上がる「ちょっとしたコツ」が満載！

目次

１　こんなことをしていませんか？―英語を上達させたいなら変えるべき、１４の行動（「英語ってさあ」と日本語で語っていませんか？；本屋で衝動買いした英語本が自宅でホコリをかぶっていませんか？　ほか）
２　こんな風に考えていませんか？―英語を上達させたいなら捨てるべき、１１の思い込み（「海外に住まずに英語力を上げるのは難しい」と思っていませんか？；「英語は学校の教科なので、勉強しなければ上達しない」と思っていませんか？　ほか）
３　ふだんやっていることを、ちょっとだけ変えてみよう！―英語ができるようになる、１８の行動（あなたがふだんやっていることを、ちょっとだけ変えてみよう！；レンタルビデオ店に行ったときには、海外テレビシリーズのコーナーを覗いてみよう　ほか）
４　あなたの環境を、ちょっとだけ変えてみよう！―英語の上達を助ける、５つの準備（ウォークマン、ｉＰｏｄを買って携帯しよう；ＤＶＤドライブを２台用意しよう　ほか）

著者等紹介

鈴木信貴［スズキノブタカ］
１９７３年生まれ。ＩＴコンサルタント、ＩＴエンジニア。東京理科大学大学院理工学研究科情報科学専攻修了。ＩＴ企業に入社し、１５年間、ソフトウェア開発やシステム開発、ビジネス開発を担当。社会人１年目から残業の多い生活を送りながら、楽に簡単に英語力を身につける方法を自ら考案、実践し、テストに特化した対策を行わずにＴＯＥＩＣ９１５点の英語力を身につける。転職を経て、現在はＩＴ企業でＩＴセキュリティ基盤の構築に従事している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[めぐみ]

勉強しなくちゃ！と英語学習するのではなく、日々の暮らしで英語に触れる機会を増やして、自然と英語力を高めよう、との趣旨。参考になった。

2016/07/24

[もりけい]

英語は体育に近いので習慣化することが大事。メモる、目標を書く。できていないことばっかりだった。

2018/09/01

[LibraBee!]

【★★☆☆☆】自分のバカさ加減とズボラさにも気づきつつも、定期的に読んでしまうジャンルの一つ。英語の勉強法でなく、2つ心に残った。1つ目は、英語は体育なので無理せず継続的に続ける必要がある。2つ目は、日本人は何かを習得するのに苦痛など辛い思いをする必要があると思っているという言葉には頷いてしまった。楽していいんだ、楽してどうすればよいかを考え続けたい。タダだから。あとは、スマホの環境を英語にしろをオッと思ってしてみたが使いづらくてしょうがない、けど継続中。

2017/07/01

[だいぇ]

自分にあっている気がする。単に楽して身につく、と言っている訳ではなく、英語脳、英語耳を鍛えるための方法を説いた説得力ある勉強法、学習法。取り入れたい。

2017/05/19

[asiantamtam]

英語を習得するには、無理をせず、しかし毎日5分でも日常で英語に触れることが必要であるとのこと。頑張ってみよう。

2016/07/23